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村田諒太「国民栄誉賞」受賞基準に問題提起

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(C)まいじつ

ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太の発言が波紋を呼んでいる。

村田は2月26日付の新聞のコラムで、国民栄誉賞の受賞が取り沙汰されているフィギュアスケートの羽生結弦と、スピードスケートの小平奈緒を指し、《レスリング女子4連覇の伊調馨選手を除くリオデジャネイロ五輪で出た多くの金メダリストには与えず、目立つ結果となった今回の2人に検討するのは、五輪のレベルの価値とは競技レベル(競技人口、普及率等)ではなく、企業や政治的に広告としての価値があるかどうかなのかと考えさせられる、いらないオマケのついた平昌五輪でした》と批判とともに、疑問を投げ掛けている。

「村田の真意はともかく、その時々の騒ぎぶりで国民栄誉賞を決めているのは変です。実際に、何を基準に決めているのか分かりません。村田だってロンドン五輪でアマボクシング初の金メダリストです。しかも現在はプロのチャンピオン。しかも日本人には無理だとされる中重量級のミドル級での快挙は国民栄誉賞に値してもおかしくありません」(スポーツライター)

国民栄誉賞の価値が下がった出来事


羽生は五輪のフィギュアスケート男子シングルで66年ぶりに連覇を成し遂げた。小平の女子スピードスケートの初の金メダルという偉業は、国民栄誉賞がなくても色褪せるものではない。

この国民栄誉賞の受賞で何より批判を集めたのが、2013年にあった元プロ野球選手の松井秀喜氏の受賞だった。

「巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏に贈りそびれたので、松井氏にも抱き合わせてあげたというのが真相です。これで一気に国民栄誉賞の価値が下がってしまいました。素直に長嶋氏だけにあげればよかったのですが」(同・ライター)

もはや年に1回の定期的な表彰くらいまでハードルを下げてしまった方がいいかもしれない。


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