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阿部寛、香川照之とのアドリブ合戦は「漫才で言うと、ボケとツッコミ」

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2016年に放送された連続ドラマ「スニッファー 嗅覚捜査官」が、スペシャルになって帰ってくる!

ウクライナ発の海外ドラマを原作に、優れた嗅覚で難事件を解決していく華岡信一郎(阿部寛)と華岡とバディを組む人情派刑事・小向達郎(香川照之)の活躍を描いた前作。

3月21日(水)に放送される「特集ドラマ スニッファー 嗅覚捜査官スペシャル」(夜10:00-11:13、NHK総合)は、林宏司の完全オリジナル脚本で描く続編となる。

華岡が嗅ぎつけるのは、花弁で彩られた連続殺人事件現場の死体に付着した謎のにおい。

バディを組んできた達郎の突然の異動により、華岡は新たにチームに加わった警視庁のキャリア・七条香奈(波瑠)と共に捜査を進めることに。

事件が細菌兵器による“バイオテロ”である可能性が浮上し、独自に捜査を行っていた達郎は謎の男に拉致されてしまう。さまざまな思惑が絡み合う中で、華岡は匂いの正体を突き止めるため奔走(ほんそう)する。

今回、主演の阿部にインタビューを行い、今作に懸ける思いや意気込みを聞いた。

■ スペシャルは、“大人の色気”プラステンポ感

――続編が制作されると聞いた時の率直な感想を教えてください。

またこの役を演じられるということと、またみんなに会える、また監督たちと一緒に面白いものが作れると思って、うれしかったです。

――前作と比べてパワーアップしている点はどこですか?

せりふなどのテンポ感が上がりました。

前作では、ウクライナ版の原作ドラマを見て「大人のドラマで色気があるなぁ」と思ったので、その雰囲気のまま、日本バージョンとして作り上げようとしていたんです。

今回は、その「大人の色気」にプラスして、全体のテンポを上げることでコミカルな部分を増やしているので、皆さんがさらに面白く見やすくなっていると思います。

それに、自分の体に華岡がきちんと入ってきたので、迷いなく演じることができました。

――「嗅覚捜査官」はあまり見ない役柄だと思いますが、どのように作り上げていきましたか?

最初(連続ドラマ撮影時)はなるべく感情を抑えるように演じていました。

マイペースで、ちゃんと人の話を聞いているんだか分からないようなキャラクターを自分の中で作っていて。ウクライナ版の雰囲気に、多少引っ張られている部分もあったと思います。

でも今回は、役を自分のものにしたので、ウクライナ版と、日本版のテンポ感を両方出すようにして演じました。

――前作はウクライナ版のストーリーを原作にしていましたが、スペシャルではオリジナルの脚本ということも演じる上で大きかったですか?

そうですね。林さんの脚本は、やっぱりすごく面白いんです。特に達郎の出てくるシーンなんかは、脚本を読んでいるだけでも笑えました。

ウクライナ版よりも、そういう笑いの部分が多くなったので、それに伴って演技も少し変ってきました。

■ 香川照之との掛け合いは「静と動」がカギ

――バディを組んでいた達郎との掛け合いが印象的でした。現場はどんな雰囲気なんでしょうか?

香川さんは普段から面白い方で、頭もいいので、トークも面白くてキレッキレです。

あそこまで芝居の頂点を極めた方なんですけど、その振り幅を超える勇気がすごいなと思います。

今回もキレッキレで面白いところがあって、見ていて笑いが止まらなくて(笑)。

どんなシーンも成立させちゃうので、そこもすごいなと思います。

――達郎と華岡のシーンは、アドリブも多かったと伺ったんですが、香川さんの振り切れたお芝居に引っ張られることもあるんですか?

引っ張られるということではなく「静と動」が大事だと思うんです。

両方が強くやるよりも、どっちかがやるんだったら片方は引くような、漫才で言ったら「ボケとツッコミ」になるような役目を、2人で芝居しているときにはやっていると思います。

――事前に2人で話し合うこともあるんでしょうか?

アドリブについては特に話し合ってないです。もう、呼吸を合わせるだけでやっています。

香川さんは何でもできる方なので、(演技を)受けるときはガーッと受けに回ってどんどん発展させてくれるんです。

僕が何をやってもどんなことが起きても拾っていってくれるので、アドリブもせりふが終わってから3分くらいやってしまって(笑)。

監督のカットがかからないから、ずーっと余計な事をしゃべっちゃうんです。まぁ放送ではカットされているんですけど、もうせりふから道を外れちゃうこともあって、そこはうまく編集していただきました(笑)。

香川さんもそうですし、他の刑事のメンバーもそういう力を持っている人たちが集まっているので、本当に撮影が楽しかったです。

逆にアドリブを全部使ったらどんなドラマになってしまうんだと思いますよ、それはそれで面白そうですけど(笑)。

■ 波瑠への印象は「しっかりとした“自分”がある方」

――コミカルなシーンでは、新キャラクターの香奈との掛け合いも見られるんでしょうか?

多少あります! だけど…彼女はキャリアという役柄なので、全部乗っかるのではなく、軽くかわしていくんです。そこでも「静と動」が生まれて、その割合がとても良かったです。

香奈という役割があるから笑える部分ができ、その役目を波瑠さんがしっかりと演じてくださっていたなと思います。

――撮影に入る前は、波瑠さんにどのような印象を抱いていましたか?

以前、ドラマ「新参者」(2010年、TBS系)で、彼女がデビューして間もない頃に少しだけ共演しているんです。

非常に透明感があって、いろんな役ができて、「大物になる方だな」と思っていました。

このドラマは大人のキャストが多いんですけど、その中でも決して負けない色気としっかりとした“自分”がある方なので、僕も安心してお芝居ができました。

本当に、出演している女優の皆さんきれいなんですよ。僕もふと見ながら「あ~きれいだな」と思っています(笑)。

――もし、また続編があるとしたら、挑戦したい演技などはありますか?

まぁ、華岡が死んだわけじゃないんでね(笑)。

今回は香川さんと一緒にいるシーンが少なかったので、そういうシーンはまだまだやっていきたいです。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/140409/

外部リンク(ザテレビジョン)

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