落語界パワハラ問題で「泰葉」から重要証言を引き出す「週刊女性」の“太いパイプ”


下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

財務省の文書改ざんに大きな展開が。しかし、問題は、なぜ役人が自分たちのためになどならない、いやクビを絞めかねない改ざんを行ったのか、虚偽答弁を繰り返したのか、だ。直接的圧力がなかったとしても、こんなことを役人にさせたのが、現政権と安倍晋三首相の“恐怖支配”の実態を物語っている。

第404回(3/8~3/13発売号より)
1位「ゴッドマザー海老名香葉子 『「笑点」の席を渡しなさい!!』林家たい平へのパワハラ事件」(「週刊女性」3月27日号)
2位 「吉永小百合 『これで引退…決意を変えた樹木希林さんの言葉』」(「女性自身」3月27日号)
3位「乙武洋匡さん ザキトワ似女子大生と『幸せです!』」(「女性セブン」3月22日号)

女子レスリング・伊調馨選手へのパワハラ事件が大きな話題となったが、「週刊女性」が報じた落語界のパワハラ記事がすごいことになっている。

その内容は、三遊亭好の助が「林家九蔵」を襲名する予定が、直前に林家正蔵からの異議で急遽取りやめになったが、実は反対したのは正蔵の母親である海老名香葉子だったというもの。関係のない海老名家からの横槍に、落語界からも反発が出ているようだ。しかし、すごいのがここからである。

記事では香葉子のこれまでのパワハラぶりに言及していく。その被害者とされるのは、林家一門の林家たい平だ。2006年、たい平が『笑点』(日本テレビ系)のレギュラーになった際、香葉子が自分の息子のいっ平(現・三平)にその席を譲れと言ったり、テレビ局にもたい平を降板させるよう横やりを入れて――。

しかし、このパワハラについて「知っていますよ」と事実認定のお墨付きをした証言者がいる。それがなんと娘の泰葉なのだ。

泰葉は「週女」の取材に答え、母親のパワハラをこう告発している。

「たい平くんは大変でしたよ。私、そのときの話をすると泣いちゃうからやめてください」
「こんな妨害は日常茶飯事で、(香葉子夫人の)被害にあった人はたくさんいますよ」

さすがは海老名家のお騒がせ娘・泰葉だが、その告発はさらにヒートアップ。母親の性格についてもこんなことを言い始めた。

「彼女は性格的にすごく売れたりする人を非常に嫉妬するんですよ。要するに、たい平くんは才能があるし、自分の息子たちより人気があったのが嫌だったんですよ」

いやはや……。暴走娘の面目躍如だが、それにしても、このネタで泰葉にコメントを求める「週女」もすごい。「週女」といえば、昨年、泰葉が「週刊ポスト」(小学館)誌上でヌードを披露した際、直撃取材に行き、そこで泰葉に自宅に招かれ、インタビューに成功。さらに取材後はお手製のひやむぎ冷麺を振る舞われたことがあった。

このときから泰葉と“太いパイプ”を持ち続けていたんだな。でもって、今回は母親に対するパワハラお墨付きのコメント。やるのう(笑)!

これまでも平和や反原爆への思いを訴え続けてきた吉永小百合だが、主演映画『北の桜守』が公開中ということもあり、「女性自身」のインタビューに登場、またしても素敵なお言葉を連発してくれている。

「戦争って、どこが勝った、負けたじゃなくて、要は人を殺すことなんだという事実を、絶対に忘れちゃいけない。
 映画を通じて現代の人にも、わかりやすくこうしたメッセージを伝えることは大事なことなんだと思います」

そして 1966年、原爆をテーマにした映画 『愛と死の記録』で、被爆者のケロイドの描写が刺激的すぎると、カットを命じられた際、吉永ら出演者が撮影所前で座り込みの抗議をしたことに触れ、「7年前の、原発事故後の福島に対する社会の反応に似た構図を感じましたね。最近は核兵器禁止条約等にも関心が高まっていますが、もっと語り合っていかなければいけないと思っています」とも語っている。

45年、東京大空襲の3日後に生まれたという72歳の吉永だが、ここ数年、こうしたメッセージをかなり頻繁に発している。それは集団的自衛権容認、秘密保護法や安保法制などを立て続けに成立させ、さらに憲法改正を目指す現政権と安倍首相へのアンチテーゼにほかならない。

しかも唯一の戦争被曝国日本は、国連本部で核兵器禁止条約が採択されたにもかかわらず、この条約の交渉にさえ参加しなかった。またノーベル平和賞をICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が受賞した際にも、一切の祝福コメントを出さなかった。吉永がこうした状況に危機感を覚えていることは容易に想像できる。

そんな吉永だが、昨年2月の『北の桜守』撮影前には引退を考えていたというのだ。それは困る。しかし、年上の八千草薫との再会、そして樹木希林との「共演したい」などの会話で、それを撤回したらしい。

ありがとう八千草薫、樹木希林、そして吉永小百合! 絶対長生きしてください。

驚きの複数不倫騒動を巻き起こした乙武洋匡さんに新恋人が! しかも20代の現役女子大生だって。ザギトワに似ているんだって。海外を中心に生活している乙武さんに休学中の女子大生も同行しているんだって。モテるのう。しかし気になったことがある。記事のタイトルに“乙武さん”と敬称がついていることだ(だから本欄もあえてそれにならったのだが)。今や一般人だから? 同じワイド記事の宮沢りえ、船越英一郎木村拓哉、上原多香子、仲間由紀恵は呼び捨てなのに。あっ、大沢樹生の記事も“さん”付けしてた(笑)。

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