「非難されるべきは元婚約者A」眞子さま結婚延期騒動、弁護士が語る“母・小室佳代さん”の正当性


 2月上旬、宮内庁から発表された、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚延期。皇族では前代未聞の事態だけに、各マスコミが日々取材合戦を繰り広げているが、延期の背景には、小室さんの母・佳代さんの“金銭トラブル”があるようだ。

佳代さんは、2010年から2年間にわたり婚約状態にあった“元婚約者A氏”に、約400万円の借金があるとのこと。A氏は週刊誌にたびたび登場し、借用書はないものの、佳代さんがお金を返してくれないこと、また「貸し付けではなく贈与」と主張していると告白。その中で浮上したのが、佳代さんがA氏に突きつけたという「A4コピー用紙」の存在だ。

これは、A氏が佳代さんに送った「貸したおカネを返してください」といった旨の手紙への“返信”として送られたもので、原文には<409万3000円は小室佳代が貴殿から贈与を受けたものであって貸し付けを受けたものではありません><一方的(婚約)破棄により精神的に傷を負っております。それに対し謝罪もそれに対する保証も無い>などと記されており、重要な文書であるにもかかわらず、A氏の名前が間違っており、また誤字も多く、ワープロ打ちで、さらには「小室」のサインも簡略なものだったという。

A氏いわく、佳代さんはこの文書を「弁護士と相談して書いた」というが、いささか稚拙さのにじむ文書と受け取る人も少なくないのではないか。そこで今回は、山岸純弁護士に、この文書の正当性について見解を聞くことに。世間では、佳代さんへのバッシングが巻き起こっているが、その回答は実に意外なものだった。

「正直なところ、A氏としては、『婚約が解消となった』から、金を返せと言いだしたのでしょう。結婚していたら、『金を返せ』などと、まず言いません。この手の話は、婚約の解消時によくある話で、お金を渡した/もらった際には『貸した』『借りた』という認識はどちらも持っていなかったケースがほとんど。貸手が『貸した』ことを証明するためは、『このお金は、あなたから借りたものです』という借り手の書類なり何なりがない限り、『貸した』ことにはなりません。他方で、『贈与』という主張ですが、『このお金は、あなたからもらったものです』という書類なりがなくても、当時の状況からして、一般の感覚を持った人であれば、『まぁ、往々にしてもらったものだろうな』と理解することが十分にできます。したがって、『贈与』という主張は、とてもすんなりと受け入れることができるものです」

弁護士の見解では、A氏より佳代さんの主張の方が“受け入れられる”とのこと。この文書が弁護士に相談したという割には、ほころびだらけのように感じる点に関しても、「文書を作成したのが御本人なのであれば、弁護士に相談した、しないは関係ありません」と語る。

また、ネット上では、佳代さんに対して「贈与されたものならば、贈与税はちゃんと納めているのか?」といった指摘も多い。A氏は、婚約していた2年間で約400万円を渡しているため、「毎年、200万円ずつ贈与を受けていた場合には、毎年9万円程度の贈与税が発生します」という。「しかし、他人からお金を贈与してもらって、しっかり贈与税を申告して支払っている人なんているのでしょうか」という見方もできるそうで、山岸弁護士の見解では、佳代さんよりもA氏の方が不利の模様。

「『貸した』ことは、A氏が立証しなければなりません。佳代さんとしては、当時の状況からして『贈与である』と主張すれば十分なのです。私はA氏のように、匿名で週刊誌にこのようなタレコミをすることは、極めて卑怯であると考えております。また、本人の名前がない限り、信憑性のかけらもありません。物陰に隠れ、安全なところから他人を誹謗するのは、5ちゃんねるなどのインターネット掲示板の落書きレベル。また、真実『貸した』のであれば、返してもらう方法は週刊誌にタレコむのではなく、司法判断をもらうことです。この点においても、このA氏は非難されるべきです」

世間では、佳代さん、ならびに圭さんまでもが、贈与で押し通そうとしてい点に、批判が出ている。しかし実際のところ、このA氏にも怪しい部分が見え隠れしているのも確か。果たして皇室を巻き込んだ金銭トラブルは、今後どう展開していくのか。注視していきたい。

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