『「ぷっ」すま』終了に『ゴロデラ』も6月で……民放地上波完全消滅も「勝つのはCULEN」と関係者が明かす勝算とは?

日刊サイゾー

2018/3/13 16:30


 1月末に、一部スポーツ紙が報じていた通り、元SMAP草なぎ剛のレギュラー番組『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)が3月末を持って終了することが、3月8日に行われたテレビ朝日の「18年4月改編説明会」正式に発表された。

「編成部長によると、『改革の一貫として、20年目の1つの区切りとして、役目を十分に果たしていただいのではないかと判断した』とのことでしたが、視聴率も安定している中の終了は、言うまでもなくジャニーズ事務所への忖度でしょう。来年はがデビュー20周年ということで大プロジェクトが控えており、再来年の2020年には東京五輪が待っている。プロモーションに嵐やTOKIOをはじめとするジャニーズタレントは欠かせませんからね」(番組関係者)

これによって、SMAPの育ての親と言われる、元チーフマネジャー・飯島三智女史による新事務所「CULEN」所属の稲垣吾郎香取慎吾、草なぎのうち、民放地上波にレギュラー番組をもつのは、TBS系深夜放送の『ゴロウ・デラックス』がある、稲垣のみとなってしまったが、

「『ゴロウデラックス』も、6月終了が内定していると聞いています。これで、3人のレギュラーは、草なぎが『ブラタモリ』(NHK総合)のナレーションを務めているのみとなり、その姿は完全にテレビから消えることになりました」(芸能記者)

始まったばかりの、ジャニーズ VS CULENの戦いに、早くも決着がついたようにも見えるが、果たしてそうだろうか?

「この対立は、“テレビ対ネット”の戦いといってもいい。一時的に、元SMAPの3人の存在感は薄まるかもしれないが、最終的には勝つのはネット戦略で大きく先行するCULENであることは、疑うべくもありません」

とは大手芸能プロ幹部。さらに、こう話すのだ。

「スマホの普及で、現在、視聴者のテレビ離れは急激に進んでおり、テレビの敗北は決定的。すでに各メーカーの開発の中心は、スマホ後にやってくるAIガジェットとなっている時代に、まだビジネス基盤をテレビに置いているジャニーズのネット対応、グローバル展開の遅れは深刻です。対して飯島女史は中国企業傘下のラオックスと手を組んで新事務所を立ち上げ、中国市場への太いパイプも築いていることがわかっており、しっかりと時代の流れが読めているように見える。さらに、ここへきて、元々飯島担当タレントであった山下智久のCULEN合流がウワサになっていますが、これが実現すれば、元飯島派をはじめとする多くのタレントが、一気にCULENになだれ込んでくる可能性もある。そうなれば、中国市場のうま味を有する飯島女史に、さらに人、カネ、物が集まりだすのでは?」

大きな節目となるのは、メリー&ジャニー喜多川姉弟の健康問題と、20年の東京五輪だろうと言われている。

「メリーは91歳、ジャニーも86歳で、健康不安もささやかれて久しいですから、現実的に2人が現場に影響力を及ぼせるのも、20年前後となるでしょう。いまから“2020年問題”が危惧されているように、東京五輪後、日本の経済構造、政治情勢、我々の生活をとりまく環境は大きく変わっていく。そんな中、時代の変化に迅速に対応しスムーズな世代交代が成功するとはとても思えません。時代を読み違えているのはテレビ各局も同じこと。ジャニーズはそんなテレビとともに滅びの道を歩んでいるように見えますね」(同前)

ユーチューバーとなった草なぎのYouTube動画は、面白いかどうかはさておき、ネットでも思ったほどの話題にはなっていないながらも、毎回、安定して50~60万の再生回数を記録している。中には十数分の動画にテレビ並みの予算をかけている企画もあり、資金的なバックアップ体制をもうかがわせる。テレビから姿を消す3人が、やけにイキイキしているように見えるのも納得である。

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