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月海奪還の『海月姫』 瀬戸康史「恋人だよ」工藤阿須加の横取りハグに悲鳴

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天水館を守るため、たった一人で月海(芳根京子)がカイ・フィッシュ(賀来賢人)の元へ行ってしまったことから、急展開を見せた『海月姫』(フジテレビ系)。

12日夜9時より、最終回直前の第9話が放送された。

■月海奪還のために


(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

「ジェリーフィッシュ」の服を着た蔵之介(瀬戸康史)や尼~ずたちが、必死に呼びかける姿を観た月海(芳根京子)は、仲間の気持ちが伝わり号泣する。カイ・フィッシュ(賀来賢人)は、戻りたければ出て行っていいと告げるが、天水館は取り戻せなくなると言い、月海はカイに従うしかない。

天水館に戻り、気持ちが届いたか話し合う尼~ずだが、月海がデザイナーとして認められたのだという考えも捨てきれずにいた。それに対し修(工藤阿須加)は、天水館でみんなと一緒にいたいというのが、月海の本当の願いだと話す。

カイへの忠誠として、白いシャツに着替えさせられた月海は、CUBEでドレスのデザインを酷評される。カイに必要なのは利益になるデザインで、月海のデザインはゴミにすぎないと。みんなの想いの詰まったドレスをゴミ扱いされ、訂正しろと憤る月海をファヨン(伊藤ゆみ)が連れ出した。ファヨンは売れ残った服が大量に置かれた倉庫を月海に見せ、全て燃やすのだと教えられるが、月海には理解できない。

一方、尼~ずは月海を取り戻せば、天水館がなくなる現実を受けとめながらも、「月海がいてこその尼~ず」と決意を固める。そこでジジ様(木南晴夏)は、月海が戻って来た時のため自立しなければならないと説き、仕事探しを勧める。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

蔵之介と修が、月海を探す方法を花森(要潤)と杉本(浜野謙太)に相談すると、カイの会社が行なうモデルオーディションに潜入して、月海の居場所を探るよう提案される。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

蔵之介がオーディションを受けていると、稲荷翔子(泉里香)と佐々木公平(安井順平)が現れる。万が一に備えて、修に頼まれたというのだ。狙い通り合格し、スタッフからカイのいるホテルを聞き出した蔵之介だが、そこにはファヨンが待ち構えていて月海はここにはいないと言う。

月海との関係を問われ、「恋人だ」と告げる蔵之介。ファヨンの表情で、カイへの想いに気づいた蔵之介は、そのことを指摘して月海の居場所を探ろうとする。

月海に執着するカイに、ファヨンは「彼女のデザインは、会社のビジネスモデルに合わない」と詰め寄る。しかし、カイは「ミス月海となら、この世界を変えられる」と言い、ファヨンは複雑な気持ちに。

尼~ずは慣れない仕事に苦戦するも、月海のためにがんばっていた。その頃、月海はファヨンにカタログを渡され、デザインを考えるように言われる。戸惑う月海だが、話しているうちに尼~ずのみんなを思い出し、イメージが膨らみ始めた。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

パスポートが出来上がる日に気づいた蔵之介は、パスポートセンターを張り込む作戦に。尼~ず、修、花森、稲荷、佐々木も参加し、手分けして都内のパスポートセンターで待ち構える。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

だが、ばんばさん(松井玲奈)と花森のチームが人違いしている間に、月海はパスポートを受け取り空港へ向かってしまう。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

月海が子供にクラゲの絵を描いてあげて話したことから、成田へ向かったとわかった。

みんなが空港へと向かおうとする中、渋滞で間に合わないと花森があきらめた時、ばんばさんが目を露わにしてナビを見つめ、蔵之介にフライトに間に合う乗り継ぎ方法を指示する。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

行き合った急病人をタクシーに乗せて佐々木に託し、修も急いで成田へ。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

千絵子(富山えり子)に先に行くよう言われ、ダッシュする蔵之介。成田に着き、空港スタッフに詰め寄るが、すでに月海は搭乗していた。「ダメだった…ごめん」と落ち込む蔵之介に、言葉の出ない修――そこへ月海の声がし、二人に呼びかける。月海の様子を見たファヨンが、「あなたは、我々に消費されるべき人間ではありません」と言い、解放してくれたのだ。

蔵之介が近寄ろうとしたその時、修が月海を抱きしめる。幸せそうな二人をただ、見つめるしかない蔵之介――。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

その夜、天水館では月海奪還のお祝いに蔵之介と修も参加し、「尼~ず鍋」が開催された。そこで出された高級牛肉からみんなが、天水館がなくなる覚悟で準備していたことを知り、嬉し泣きする月海。追い出される前に、天水館から出て行くことを決めた尼~ずたちと、最後の晩餐を楽しむ。

盛り上がって疲れた尼~ずが寝てしまい、蔵之介が「お前、まさかここで!?」と驚く中、クラゲの指輪を月海の指にはめた修は、改めて「月海さん、僕と、結婚してください」とプロボーズした。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

翌日、尼~ずは目白先生に出て行くことを告げ、「さよなら…尼~ず」のご託宣を受けて、天水館をそろって後にするのだった。

■花森さんとすぎもっちゃん


(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

月海の行方を探すため、蔵之介と修が再び花森さんを頼ったことで、第3話にも登場した探偵のすぎもっちゃんが再登場!





それぞれ単体でも強いキャラの二人が揃うと、おもしろさが二倍ではなく二乗な勢いに。







作戦会議の緊張感は、全くない。









今回も短い出演シーンだったが、確実に爪痕を残したハマケンがさすがすぎるし、この二人のやり取りは、もっと観たくなる中毒性がすごい。

■稲荷と佐々木コンビが完全に


(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

前回から完全に「こっちチーム」になっている稲荷と佐々木。





(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

この必死の稲荷ダッシュの後をついて行くのが、ジジ様とまやや(内田理央)という姿は、前回の蔵子&稲荷のツーショットより意外性のある組合せかも。







しかし、今回みんなから「いい人だ」としみじみされたのは、部下の佐々木だ。









みんなに協力しつつ、稲荷への気遣いを忘れない佐々木の大人対応に多くの人がほっこりした。

■ばんば先輩と花森さん


(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

たくさんのチームが登場した今回、コンビという点で最強だったのはこの二人。







しかし、痛恨の人違いを犯すと、チャラっとばんば先輩の責任にする舎弟・花森。











だが、この危機的状況に全10話のうち第8話まで隠され続けた、ばんばさんの“真の姿”が…

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

露わに!!!

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

この展開にTLは大興奮。











これを見た花森さん、すっかり骨抜き状態に…。









とはいえ、「本日のMVP」ばんばさんががんばったのは、ここだけではなかった。

■尼~ずのがんばる姿に感動


(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ジジ様の提案で仕事を始める準備をした残骸を見て、まずは軽いツッコミ。





さらに、「よく面接通ったな」という驚きもありつつ…





途中から完全に、ばんばさんの受付嬢という展開にツッコミが集中する。









とはいえ、前回も月海と尼~ずの絆に泣かされたが、月海を取り戻した時のことを考えて、健気に自立しようとする尼~ずの姿に感動。







月海もCUBEで尼~ずのみんなについて話す時は生き生きとして、作りたい服のイメージを思いつく姿が愛らしく、本当は一緒にいたい気持ちが伝わってくるのがいじらしかった。

■「恋人だよ」に妄想炸裂


カイの「ソファドン」に盛り上がる人も多かったが、そこに相手がいないのに、キュンキュンしてTLが沸きまくったのは、蔵之介がファヨンに月海との関係を詰問され「恋人だよ」と言ったシーン。





想いが通じていない状態で、そう発言する姿に切なくなった人も多かったが、大量発生していたのは、自分置き換え組。







蔵子の姿ながら、これまでにないほど男らしいトーンで言ったのも、破壊力抜群だった。

■修のインターセプトが…


(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

お互いの気持ちに気づきながら、諍うことなく月海の幸せを考える蔵之介と修の鯉淵兄弟。

ファヨンが土壇場で解放してくれたことで、シンガポール行きを免れた月海に対し、再会を喜んで蔵之介が前に出かけた瞬間、修がまさかの横取りハグで悲鳴を上げた人も多かったはず。









「つき合っているのは、修と月海だし…」という冷静な意見も見られたが、概ね「蔵子かわいそう」TLに。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

いつの間にか「尼~ず鍋」にいるほど修も溶け込み、こんな楽し気な雰囲気になっているものの「THE 三角関係」なスリーショット。蔵之介支持層が圧倒的多数のため、モヤモヤする人たちが続出する。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

さらに修は、蔵之介だけじゃなく視聴者の多くも「お前、まさかここで!?」と思う中、

「月海さん、僕と、結婚してください。もう何があっても、あなたの手を離しません。だからずっと、僕のそばにいてください。僕が、あなたのことを守りますから」

と、ド直球プロポーズをフルバージョンで繰り出す。







修らしいプロポーズではあったのだが、蔵子の前で…というのに非難が殺到。不器用で真っ直ぐな修のことをみんな嫌いじゃない、むしろ好感度MAXではあるが、蔵子の切ない表情につらい気持ちが募るのを抑えられない状態になっていた。

■いよいよフィナーレ


無事にみんなの元へ戻ることができた月海だが、本人の自覚のないまま蔵之介と修との三角関係は煮詰まっているし、カイも月海を完全にあきらめたわけではない雰囲気。

フィナーレに向け、公式Twitterでも公開されている予告編のラストで、蔵之介が月海を抱き寄せる姿にキュンキュンすると共に、彼女たちの登場を見て盛り上がる人たちが多い。





終わってしまうのは寂しいが、最後までしっかり楽しませてくれそうな気配にワクワクする。いよいよ大詰めへの待ち遠しい気持ちと、終わりが来てほしくない――そんな複雑な感情でいっぱいの一週間になりそうだ。



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・合わせて読みたい→再現度200%な『海月姫』花森さん 今夜ばんば先輩のすごさに驚愕!?

(文/しらべぇ編集部・くはたみほ

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