吉永小百合の映画集客行脚に「痛々しい…」辛らつな意見

まいじつ

2018/3/12 19:30


(C)まいじつ

3月10日に女優の吉永小百合が主演する映画『北の桜守』の初日舞台挨拶に登壇した。本作は『北の零年』『北のカナリアたち』に続く“北の3部作”の最終章にあたり、吉永にとっても通算120本目の出演映画とあって、配給元の東映もプロモーションにかなり力を入れている。

実際、吉永は公開に先立って北海道から九州に至るまで、全国でキャンペーンを行っており、その総移動距離は約8900キロメートルにも及ぶという。また、ラジオやテレビをはじめ、約400の媒体からの取材にも応じたという。

しかし、そんな一大キャンペーンに対して、インターネット上では《72歳の大女優にそこまでさせるほど、内容に自信がないのか?》、《普段絶対出演しないような番組にまで顔を出して必死過ぎる》など、否定的な意見が広がっている。

「3部作の最終章であり、吉永出演120作目の映画ですから、東映もかなり宣伝に金をかけていますね。舞台挨拶やキャンペーンはよくあることですが、一方で、72歳の大女優に日本全国を回らせるのですから、裏を返せば興行収入に不安があるとも言えるでしょう。高齢者にとっては絶対的な人気を誇る女優ですから、地方のファンは大喜びでしょうが、それがどこまで動員につながるかは予断を許しません」(芸能記者)

必死のキャンペーンに生まれた「温度差」


初日の興行収入ランキングは、全国351館上映で5位スタート。前作の『北のカナリアたち』は、1週目の動員ランキングが2位だったので、いまのところかなり伸び悩んでいる。はたして今後、巻き返しは可能なのだろうか。

「高齢者の観客が多いので、今後、平日の動員が伸びてくるでしょうが、正直、前作を超えることは難しいかも知れません。映画の内容は決して悪くはないのですが、若年層をうまく取り込まないと“天井”は限られてくるのです。キャンペーンの一環とし『北の桜守 てつさんのおにぎり 鮭ザンギ(唐揚)』といった記念商品をローソンで発売するなど、もはや、なんでもありですが、それが若年層のあいだでは逆に“痛々しい”と思われているようです」(同・記者)

タイアップ商品のおにぎりに関して吉永は「何度も味見させていただきましたが、おいしいおにぎりができ上がりました。パッケージもとても素敵なのでうれしいです。わたしもそーっとローソンさんのお店に行って買うつもりです」とコメントしているが、いくらプロモーションとはいえ、映画の内容とほとんど関係ないことは自分自身が一番分かっていることだろう。

「日本映画最後の大女優である吉永小百合のそんな姿は見たくない…」と思っているファンは少なくないはずだ。

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