急なトラブル「エアコンが暖まらない」に要注意!

まいじつ

2018/3/12 16:00

(C)alphaspirit / Shutterstock
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住宅設備のトラブルを解消する東京都内の企業によると「エアコンが暖まらない」という問い合わせが例年の2~3倍に達しているという。原因は積雪地以外にも降り注いだ大雪が影響している。

大手空調メーカー『ダイキン』は、自社のホームページで『大雪の困りごととその解決方法』と題して注意を呼び掛けている。その内容は、エアコンから温風が出てこない原因のほとんどが室外機によるものだという解説だ。

しかし突然、このホームページにアクセスが急増するという奇妙なことが起きた。そのの原因を作ったのは、エアコンも製造しているシャープだった。

「45万近いフォロワーがいるシャープの公式ツイッターに『大雪対策でダイキンさんが出している内容が分かりやすい』という投稿があったのです。これがSNSに拡散されて、ダイキンのホームページへのアクセス数が伸びたというわけです」(ウェブライター)



そのダイキンのホームページでも説明されているが、エアコンで部屋が暖まらないという原因のほとんどは、積雪によりエアコンの室外機の吹き出し口を雪が塞ぐ『ショートサーキット』という現象が起きたことで機械が止まってしまうことにある。

部屋が暖まらない原因「ショートサーキット」


「エアコンの暖房機能は、室内の冷たい空気をエアコン本体が吸いこみ、それを室外機の吹き出し口から外に排出することで部屋を暖かくします。ところがこの吹き出し口を雪が塞いでしまうと、部屋の中の冷たい空気を室外機が排出できず、同じ空気が循環してしまいます。そうすると屋外の熱も効率よく取り込むことができなくなり、暖房運転が停止してしまうのです」(都内の設備会社社員)

ショートサーキットが起きていると、スイッチを入れても動かず、ブーンというこれまでに聞いたことがない音がして、しばらくすると音は消えるが温風が出てこないという現象が起こる。

「室外機に注意を払うという知識は、積雪地ではほとんどの人が体験したことがあるので知っています。しかし、今年のように豪雪の経験がない九州など西日本の太平洋側地域では、常識になっていません。今後、雪の日は特に室外機に気を付けてほしいです」(同・社員)

エアコンは大雪に弱いのだ。

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