必ず立ち上がれると信じて 震災7年、風の又三郎上演

OVO

2018/3/12 12:02


 東日本大震災から7年。犠牲者を悼み、あらためて復興のさまざまな側面が報道されている。新しい住まいが建ち、そこに暮らすようになっても、仕事も人間関係も、街そのものも一変し、震災前と同じ暮らしに戻れるわけではない。心身両面で負担にあえぐ人が多い中、復興の“果てしない旅路”の励ましになればと、東北出身の俳優たちが、岩手県出身の詩人・童話作家である宮沢賢治の「風の又三郎」を上演する(東北ルーツプロジェクト)。

「星の祭に吹く風」(製作:TOHOKU Roots Project)の第2回公演で、3~4月に、東京と東北6都市(郡山・南相馬・登米・仙台・一関・大船渡)で上演される。東北地方に残る民話に多く登場する「風」がテーマ。「風の又三郎」をモチーフとして取り入れた完全新作だ。

「止まってしまった時計はいつかまた動き出すことを信じて、人はいつか必ず立ち上がれる日がくると信じて、私たちは私たちにできることを信じて、演劇と音楽の持つ力を信じて、あの日から地続きの“今”と向き合い続けます」と主催者。一瞬で暮らしを奪われた被災者たちに寄り添う公演に、応援を!
https://www.youtube.com/watch?v=QhibbL36U7k

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