警察の対応に怒り爆発 男性がホームレスに食事をご馳走しようとしたところ?

grape

2018/3/12 11:13


※写真はイメージ
アメリカのサウスカロライナ州で撮影された1本の動画、ネット上で物議を醸しています。

なぜ通報されなければならなかったのか?

動画を撮影したのは、ヨッシ・ガロさんという男性。ホームレスの男性に食事をおごってあげようと思い、近くのマクドナルドへ連れて行ったといいます。

しかし、ホームレスの男性が食事を始めようとした矢先のことでした。後から入ってきた警察官が、彼に店から出るよう注意したというのです。


Sometimes I hate the world.... ☹️
Yossi Galloさんの投稿 2018年2月28日(水)

動画の中で、ホームレスに対して「お金を要求する人がいると通報を受けた」と伝えている警察官。しかし、ガロさんは「それは違う」とすぐさま否定しています。

その後も、「彼はまだ食事を口にしていない」と擁護するも、誰も聞く耳を持たず…ついに、我慢の限界を迎えたガロさんは、ホームレスの男性と共に店を出て行くことに。

しかし、ホームレスの男性はお金を要求した訳でもなければ、店内で迷惑行為を働いた訳でもありません。

困っている人に救いの手を差し伸べたいと思うことの、何が問題なのでしょう。

憤りを覚えずにはいられなかったガロさんは、「時々、この世界が嫌になる」とコメントをつけて、一連の様子をとらえた動画をFacebook上で公開。

動画は1億回以上も再生されるほど大きな反響を呼び、寄せられたコメントのほとんどが2人を擁護するものでした。

ホームレスだったから?

警察官やマクドナルド側の対応を非難する声も数多く見受けられた今回の出来事。

しかし、注目すべきところはそこではなく、ホームレスの置かれている劣悪な環境のように思えます。

お金もなく、住む場所やその日の食事にすら困っているホームレスは、お世辞にも身なりが整っているとはいえません。そんな彼らに、冷たい視線を送る人たちがいるのも事実です。

しかし、遠巻きに見ているだけでは何の解決にもなりません。どんな小さな援助でも、ホームレスが人生をやり直すきっかけになるかもしれないのです。

ほんの少しの思いやりを持って人と接する…そんな当たり前の意識が広がれば、今回のような悲しい出来事はなくなるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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