太賀と吉田羊が親子役に!感動のコミックエッセイが映画化決定

Movie Walker

2018/3/12 09:00

人気ブロガーで漫画家、小説家としても活躍する歌川たいじが自身の母親との関係を描き、切なくも温かい愛に包まれた物語で反響を呼んだコミックエッセイ「母さんがどんなに僕を嫌いでも」が映画化されることが決定。豪華なメインキャスト陣が発表された。

『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(13)や『泣き虫ピエロの結婚式』(16)で知られる御法川修監督の手によって丁寧に映画化された本作は、社会人として働くタイジが、友人との出会いをっかけに自身の壮絶な過去を振り返りながら、何年ものあいだ関係を絶っていた母親と向き合い、その愛を取り戻そうとする親子の愛を描く。

主人公タイジを演じるのはテレビドラマ「ゆとりですがなにか」での強烈なキャラクターを演じて注目を浴び『淵に立つ』(16)や『南瓜とマヨネーズ』(17)など映画やドラマに引っ張りだこの太賀。「歌川さんの実人生を追体験するのは勇気がいることでした」と明かした太賀は「主人公が感じてきたことが何ひとつこぼれ落ちないように全力で演じました」と語った。

そしてタイジの母親を演じるのは『映画 ビリギャル』(15)で日本アカデミー賞優秀助演女優賞をはじめ多くの映画賞に輝いた吉田羊。「脚本と原作を読んでも演じる役に共感できないのに、気づけばボロボロ泣いていました」という吉田は「体のそこから湧いて尽きない母への愛の叫びが、大賀さんの繊細なお芝居と私演じる未熟な母を通して心に届いたら幸いです」とコメント。

また、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』(4月20日公開)に出演を果たした森崎ウィンをはじめ、大河ドラマ「真田丸」など話題作への出演が相次ぐ白石隼也、多くのドラマ・映画などで活躍する若手女優・秋月美佳らがタイジを支える友人役を演じ、タイジの人生に転機をもたらす重要な役どころである婆ちゃん役を大ベテラン・木野花が演じる。

彼ら豪華なキャストによって自身の物語が映画化されることに原作者の歌川は「これ以上望むものはなにもない」と歓喜。「自分の過去が大勢の人の力で翼を広げ、映画になって自分のもとから飛び立ったのだと感じました」とコメント。母と子の物語であり、母への想いを告げるために身を焦がす“ラブストーリー”でもある『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は2018年秋より全国公開される。続報に期待したい。(Movie Walker・文/久保田 和馬)

https://news.walkerplus.com/article/140120/

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