元家電販売員が教える! 家電選びのコツ

カナウ

2018/3/11 17:00


元家電販売員が教える! 家電選びのコツ

桜の花も芽吹き、そろそろ新生活が始まる季節ですね。これからエアコンや冷蔵庫、洗濯機に掃除機などの家電を買おうと考えている方も多いのではないでしょうか?
家電を買うときに気になることといえば機能の違いですよね。
家電量販店に行くと、最新機能が充実した高いものから、機能はシンプルでも安いものまでたくさんあって、結局どの家電を買ったらいいのかわからなくなってしまう。そんな経験はありませんか?
実は、高い家電と安い家電は、価格によってそれぞれに特徴があります。
それの違いを知っていると家電選びの失敗も少なくなりますし、予算も考えやすくなります。
今回は、私が家電販売員として某大型家電量販店で働いていた経験から、皆様におすすめの家電の選び方をご紹介いたします。

高い家電はユーザーのニーズに答えた高機能家電



生活をする上で家電はさまざまな進化を遂げてきました。それは人々の働き方や生活スタイルが変わっていくと、求められる機能も変わっていくからです。
例えば、最近は専業主婦の家庭が減り、共働きの家庭が増えていて、家の外で働く人が以前よりも多くなりましたよね。
生活スタイルも変わり、家事は時短で済ませたい、できるだけ手間をかけたくない、という人が増えました。
そのため、最新の家電には、新しい生活スタイルに合わせて、お手入れができるだけ要らないように自動清掃機能をつけたり、食品を長持ちさせる機能がついていたりします。
こういった機能のおかげで生活に余裕が生まれるというのもメリットのひとつ。
また、消費者の節電意識も高まっているので、省エネ性能も良くなっています。
高性能で新しい機能がついた家電はどうしても値段が高くなります。
とはいえ、高い家電は手間がかからなくて、使う人にとってメリットの多い家電なのです。

安い家電は機能をしぼったシンプル家電



安い家電は使える機能が限られています。そのかわりつくりがシンプルなので長持ちしやすいという特徴もあります。
洗濯機なら洗うだけ、洗濯物をしっかり乾燥する機能はついていないものがほとんどです。エアコンなら室温の調整だけで、フィルター清掃の機能もついていません。掃除機なら吸い込むだけ。高いものと比べると音が大きくお手入れが必要な場合が多いです。
また省エネ性能も高くはないので電気代がかさんでしまいます。
機能を絞っているので新製品が出ても、旧製品と性能の違いがほとんどないことはよくあります。本体の色が変わるだけ、見た目のデザインがちょっと変わっただけというのも珍しくありません。
高い家電と比べてしまうと、機能がシンプルな分、手間がかかるし電気代が高い。また、長持ちするけれど、旧製品と性能の差がほとんどないことが特徴です。

決め手は生活スタイル



では、高い家電と安い家電どちらを選ぶべきか。
例えば、自宅にいる時間が長く、エアコンはよく使うけれど自炊はあまりしないという場合は、省エネ性能のいい高めのエアコンと、安価でシンプルな冷蔵庫を選ぶとよいでしょう。
仕事が忙しくて家事に時間をかけたくないということでしたら、高機能の家電を購入して手間と労力を省くといいでしょう。まさに、手間や時間をお金で買うといったイメージですね。
このように、あなたの生活スタイルがどんなことを重視しているのか、それによって家電選びも変わってきます。

価格の違いでわかる家電の特徴



・高い家電の特徴3つ
1.機能が豊富で家事の負担が減らせる。
2.お手入れの手間を減らせる。
3.省エネ性能が高く電気代の節約になる。
・安い家電の特徴3つ
1.安い家電はつくりがシンプルなので長持ちしやすい。
2.必要最低限の機能に絞っているのでお手入れなどの手間がかかる。
3.省エネ性能は高くはないので電気代がかさむ。
あなたの生活スタイルでは何を優先させたいか考えてみてください。そうすると、どういう家電が自分に合っているか、本当に欲しい機能がどれなのか、おのずと答えが出てくるはずです。
(カナウ編集部)

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