知念侑李、『坂道のアポロン』ロスを告白 「毎晩、思い出の写真を見ながら寝ていた」

クランクイン!

2018/3/10 14:22

 知念侑李、中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカ、中村梅雀、真野恵里菜、松村北斗、三木孝浩(監督)が、10日に都内で開催された映画『坂道のアポロン』の初日舞台挨拶に登壇した。単独初主演を飾った知念は、ようやく迎えた初日に最初は緊張の様子を見せていたが、中川と『坂道のアポロン』ロスになった、という話でワイワイと場内を盛り上げていた。

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『坂道のアポロン』は、小玉ユキの同名コミックを実写化した青春映画。転校先の長崎・佐世保の高校で、誰もが恐れる不良の川渕千太郎(中川)と運命的な出会いを果たした西見薫(知念)。荒っぽい千太郎に薫は惹かれ、そんな二人はピアノとドラムでセッションをし、音楽でつながる。さらに、千太郎の幼なじみの迎律子(小松)に恋心を抱く薫だったが、律子は千太郎に好意を寄せる。切ない三角関係ながら、音楽と友情が彼らを彩る。

撮影がクランクアップした後も、知念と中川は、東京で集まってはスタジオに入りセッションを行ったという。「あのときの思い出がすごくて、ロスで、二人で思い出しながらセッションしました」と知念が言えば、中川も「ロスになっちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。その様子に、ディーンが「いいなあ」と言うと、中村も「呼んでくれよー!」と参加したかったと立候補。さらに、知念が「撮影が終わってから毎晩、そのときの思い出の写真を見ながら寝る、みたいな(笑)。それくらい終わったときは寂しかったです」と、まるで細胞のひとつになったようだったと、ド級のロス事情を明かした。

一生ものの「音楽」「友情」「恋」を描いた本作にかけ、「一生ものだと思うものは?」と聞かれると、小松は「三木さんからの手紙です」と答えた。小松と同じく手紙を受け取ったという知念と中川も「うん」とうなずく。小松は、「メールとかよりも、手書きで書いている手紙が、自分の中にスッと入ってきました。原作ものは、どこかで不安があったり、プレッシャーを感じるけど、いつもその手紙で背中をポンと押してくれる感じでした」と語り、「役のときはひとりだけど、周りのキャストや一緒に芝居をしていると、ひとりじゃない。その時間がすごく大好きなので、うれしかったです」と、ともに時間を過ごしたキャストやスタッフに感謝を告げていた。

『坂道のアポロン』は公開中。

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