Samsungの最新型テレビには、カメレオンのように壁と同化する機能が搭載

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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

インテリアとして美しいTVとは何か。

Samsung(サムスン)はこれまで何年もの間、TVをつけていないときも、TVそのものを美しく見せる方法を模索してきました。そしてこのたび、「Ambient Mode(アンビエントモード)」という新しい機能を備えた最新のQLED TVラインアップを発表。

ハードウェアをうまく組み合わせることで、アンビエントモードは、TVが設置されている壁面のテキスチャーを映し出し、カメレオンのようにTVの画面が消えたように見せています。見たいときだけTVがそこに現れるような錯覚を感じられるという。

このアンビエントモードは、先日ニューヨーク市内で行われたデモで披露されました。アンビエントモードのセットアップに必要なプロセスは、スマートフォンのアプリで壁にあるTVの写真を撮影したあと、カメラをディスプレイに向けて、背面の壁とスクリーンがマッチするようにする作業を行ないます。今回のデモでは、背面はレンガの壁でしたが、アンビエントモードが設定されると、若干実際の照明の明るさの違いはあれど、TVは本当に壁と同化していました(上の写真は実際の明るさとかなり異なるように見えますが、それは比較的暗い場所でのデモ環境だったからかもしれません)。
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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

これはかなりクールなコンセプトだと思いました。友達が家に飲みに来たときに喜んでくれそう。さらにアンビエントモードで、たとえば「壁の上に浮き出る山」といったダイナミックなエフェクトを追加することもできます。

去年は「The Frame」という、テレビを完全インテリア化させたフレームTVを発表しましたが、このTVとアンビエントモードを組み合わせると、TVそのものがアート作品に変身させることだってできそうです。

さらにアンビエントモードでは、人が周囲にいないときにも、時間、天気、ニュースのヘッドラインなどを表示できます。これはスマートホームの中心にTVを据えたいというSamsungの狙いを感じ取ることができますね。というのも新しいQLED Smart TVには、 Bixby(Samsungのバーチャルアシスタント)が搭載されていて、ボイスコマンドで家の中に接続されたガジェットをコントロールしたり、TVに特定の番組を再生するように指示もできます。

またQLED TVには省エネ機能もあるので、周囲に人やスマートフォンが検知出来ないときは、自動的にディスプレイをオフにしてくれます。ちなみにアンビエントモードでは、通常のTV番組を再生するときの40~50%のエネルギーを消費しているとのこと。
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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

今年のQLEDラインナップで他に注目するとしたら「One Invisible Connection」です。1年前に、Samsungはすべての入力インターフェース(HDMI、オーディオなど)を1本の細いコードでTVに接続する「One Connect Box」を導入していましたが、依然として別途電源ケーブルが必要でした。今年の新しい「One Invisible Connection」は、電源ケーブルを約45フィート(約14m)の長さの新しいケーブルと一緒にしました。好きな場所にTVを設置し、細いケーブルを目立たないように配線することで、他のすべての(TVに接続したレコーダーやらゲーム機やらの)コードが見えないようにできます。Samsungは、未使用時の無駄な暗いスクリーン、ぐちゃっとしたケーブル、スタンドなど、TVにおける不要な要素を極力排除し、ミニマルな美しさを追求しています。実際にアンビエントモードを実用してみて、その利用価値は判断する必要はありますが。

新しい最新モデルの65インチクラスのQ9FNスマート4K UHDは、3,800ドル(約40万円)からスタートです(訳者:まあ、SamsungのTVは日本では買えないのですけどね…これ良いですよね)。

Image: Alex Cranz/Gizmodo US

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文
(mayumine)

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