テレ東『TVチャンピオン』復活! 成功の鍵を握るのは“名付け親”中村有志か?

日刊サイゾー

2018/3/10 06:00


 テレビ東京の人気バラエティ番組『TVチャンピオン』が、10年ぶりにレギュラーで復活することが判明。新たな才能の発掘の場だった番組が復活するが、果たして成功するのだろうか?

『TVチャンピオン』は1992年にスタート。「ラーメン王」「大食い王」「手先が器用王」など、テーマに沿った素人が登場し、驚愕の知識や技を見せる姿が人気を集めたが、2006年に終了、その後『TVチャンピオン2』として08年まで放送された。

しかしテレビ東京は3月2日、4月から『TVチャンピオン極~KIWAMI~』という番組名で、『TVチャンピオン』を復活させることを発表。「カニむき王」「チョーク看板王」「腹筋女王」「女装メイク王」「ギリギリ駐車王」など、さっそくマニアックなテーマが提示されている。

毎回1つのジャンルで優勝者を決めるこの番組からは、多くのスターが生まれた。テレビ東京のライバル局の関係者が語る。

「『TVチャンピオン』が偉大だったのは、数々のスターを生み出したことです。歴代のラーメン王の多くは、その後、ラーメン評論家として活動していますし、鉄道、プラモデル、フィギュアなど、それまで日陰だった趣味に光をあてたのもこの番組の功績だと思います。ライバル局の番組でしたが、優勝者をウチの局の番組に呼んだことは何度もありましたし、思いっきり『○○王』と紹介していましたね(笑)。寿司、カレー、ラーメンなど、料理人大会で優勝した料理人のお店が有名店になって、後に商品化が実現したようなケースもありました。番組末期は正直ネタ切れの感がありましたが、『知られざるスゴい人』を世に紹介するというコンセプトは素晴らしかったと思います」

復活の報はネットでも大きく取り上げられ、「まじか!!」「嬉しすぎるわ」「めちゃくちゃ楽しみ」といった声が殺到。放送は、BSジャパンでは1時間、テレビ東京では30分の枠で放送されるそうだが、成功にはキーマンがいるという。テレビ情報誌の記者が語る。

「数々の異才を発掘した『TVチャンピオン』出身で、タレントとして活躍している人物には、ギャル曽根、ジャイアント白田、さかなクンなどがいますが、3人とも命名したのは中村有志です。中村は、『TVチャンピオン』終了後も続いた『大食い選手権』で長らく司会を務めていましたが、2016年に番組からの引退を発表しました。しかし『TVチャンピオン』の復活がアナウンスされると、中村はTwitterで、『現場MCやりたいな~!』とツイートしました。中村が戻ってくるなら、全盛期の勢いを取り戻すのも夢ではないでしょう」

『池の水ぜんぶ抜く』や『家、ついて行ってイイですか?』など、他の局とは一線を画す番組作りで快進撃を続けるテレビ東京から、また新たな伝説が生まれることを期待したいものだ。

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