【夫婦】「恋愛感情がなくなった」のはいつ? 夫・妻たちにホンネを聞いてみた

ウレぴあ総研

2018/3/10 06:30

結婚して夫婦になると、恋人から家族になり、次第に恋愛感情は失われていく……。既婚者の友人知人から、そんなショッキング(?)ながら、どこかわかるような気もする夫婦のリアルを聞いたことがある人もいるのでは。

多くの人たちが結婚前、パートナーと恋愛関係にあり、恋愛感情を持っていたはずなのに、その感情が冷めたり減ったり、あるいは完全になくなったりしたタイミングはいったいいつなのでしょうか。

妻側・夫側、双方のエピソードを聞いてみました。

■妻側の声

■結婚直後

「結婚してすぐくらいに、恋愛感情は冷めた気がします(笑)。同棲期間なしで一緒に暮らし始めたところ、お互いの家事のやり方が気になったり、不満を抱いたりしているうちに、恋人感覚は抜けて、完全に家族化していました。お互い引くことを知らないタイプなので、些細なケンカも多かったんですよね」(女性/31歳/IT)

結婚=生活。互いの素や見たくないところを目にし、現実と向き合って改善していくうちに、ときめき感がなくなってしまうのもわかります。

■妊娠中

「結婚して2年くらい経った頃ですかね。妊娠して半年くらいの時期でした。お腹の子どもを一緒に育てるんだとか、親として自覚を持とうとか、いろいろ考えるうちに、恋愛感情はなくなっていて、いい意味での家族愛に変わっていたと思います」(女性/33歳/専業主婦)

子どもができる未来を思うと、現実的なTo doたちがどっと押し寄せてきます。どこの病院で産むか、いつまでに何を準備しておくかetc.、ふたりで現実的なことを話し合ううちに、いつしか恋人感覚は薄れ、家族・同志という感覚が強くなっていくのでしょう。

■出産後

「産後、完全に夫への恋愛感情はなくなりました。正直、体のふれあいもあまりしたくない……。でも、嫌いとか憎いとかではないんです。気持ちがなくなってしまっただけで、家族としては可もなく不可もなく、という感じです」(女性/28歳/美容関連)

いわゆる「産後クライシス」は他の女性からも多く聞かれました。夫が育児をほとんどしようとしない、家事を最小限しかしない・したがらないなど、不満を募らせる妻の声が目立ちました。

自分への負担がかかりすぎている……という苛立ちが、夫への恋愛感情を吹き飛ばしてしまうのかもしれません。

■夫側の声

■子どもが生まれた後

「子どもができたくらいから、妻への恋愛感情はなくなったと思います。でも、仲はいいですよ。家族としては申し分のない相手。ただ、男女の関係はもうないし、復活もしないと思います。それ自体も不満ではないので、もう完全に恋愛感情はないですよね(笑)。まぁ、家族ってそういうもんだと思ってます」(男性/35歳/不動産)

他にも「妻への恋愛感情はもうない」と答えた男性は少なくありませんでした。

ただ、この方と同様、「家族としては大事」「パートナーとしては大事」といった意見がセット。タイミングとしては、「子どもができてから」が最も多いのが特徴的でした。子どもができて妻の感情や体のコンディションが変わるのに伴い、夫の気持ちも変化するのだと考えられます。

■恋愛感情にあふれている!

「結婚して4年になって子どももいますが、今でも妻に恋愛感情があります。一方、妻はというと、僕への恋愛感情は冷めている感じですが、それでも妻のことが好きなんです。自分の中で『振り向いてくれない人を追いかけたい』悲しい本能があるんでしょうね……」(男性/37歳/個人事業主)

■恋愛感情は残っている

「恋愛感情3割、家族愛7割、といったところかなと思います。結婚して約3年経ちますが、完全に恋愛感情が消えたわけではないです。やっぱり好きになって自分からプロポーズした相手ですし、彼女の行動にキュンとすることもあります」(男性/29歳/IT)

中には恋愛感情が多少なりとも残っていたり、今も妻のことが女性として大好き、愛している、といった意見もありました。こちらのタイプは少数派かもしれませんが、それでも妻への恋愛感情を長く持ち続ける男性はたしかに存在する、ということです。

今回ヒヤリングした女性たちは全員、「夫への恋愛感情はない」と話していました。対して、男性たちからは、「妻への恋愛感情はある」との回答も得られています。

数百~千人規模でのヒヤリングではないので、一概にこうとは決めつけられませんが、現代日本で子どもを産み、メインで育てる役目は妻が担うことが多く、高い負荷がかかっていることから、このような結果になったのかもしれません。

社会のあり方が変わっていくにつれ、この夫婦間における恋愛感情のありようも変わっていくのではないでしょうか。

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