初めて出会う、南の島のマグロの食べ方。

TABILABO

2018/3/10 06:00


日本固有の食べ物のひとつに「納豆」があります。お寿司や天ぷらだけでなく、煮物など、いわゆる“和食”が、海外の人たちに浸透し始めていても、いまだに「そんなもの食べるの?」と毛嫌いされるのが、納豆。

でも食べてみなきゃ、本当の良さは何もわかりません。

他の国の食べ物の文化も受け入れて食べてみる。そこから始まる楽しさを『全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ』(ライツ社)の著者、本山尚義さんが教えてくれます。

ここでは「クック諸島」の料理をご紹介します。

これが、
クック諸島の「当たり前」



マグロはみなさんお好きですか?お寿司の握りや鉄火巻き、どんぶりなんかも美味しいですよね。

日本では「縄文時代から食べられていた」という説もあるほど、私たちにとって馴染みの深い魚ですが、マグロを食べるのは日本人だけではありません。実はマグロは中米沖や、アフリカ沖、地中海でも獲れる魚です。そういうこともあって世界中の食卓で日常的に食べられています。わりと知られているのが、生のマグロやタコとマリネしたハワイの「アヒポキ」ですね。

クック諸島は南大西洋の日付変更線の近くにある国で、ヤシの木に青い海が美しい、まさに南国の島。ここでもマグロがよく獲れるので普段からよく食べられています。しかし、その調理法はココナッツで和えて食べるというもの。日本ではまず考えない調理法ですが、この国ではこれが当たり前。

世界の料理を作っていると、えっ!と思うような料理法がけっこうあります。そういうものを初めて見たときは「おかしい」とか「気持ち悪い」とか思うかもしれません。でもとりあえず食べてみて、そういうものをお互いの文化として認め合う。そんな懐の深さを持ってお互いを知れば、もっと世界って楽しくなるんじゃないか、私はそんなふうに思っています。

マグロと野菜の
ココナッツクリーム和え
「イカマタ」



<材料:2人分>

マグロ(赤身):100g(サイコロ大)
きゅうり:彩り程度(千切り)
にんじん:彩り程度(千切り)
ココナッツミルク:大さじ4
ライム果汁:2/1個分
塩・こしょう:小さじ1/2

<作り方>
ボウルに全てをいれて混ぜ合わせて出来上がり。


『全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ』著者:本山尚義(ライツ社)

全世界196カ国の料理が載ったレシピ本。見たこともないような料理も登場しますが、スーパーで売っている材料だけで作れます。著者が世界を旅しながら(30カ国)現地で料理修行し、あるいは日本で暮らす外国人から、時には各国大使館へのリサーチを通して学んだもの。料理を介して世界とつながる一冊です。

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