セクハラ疑惑の狛江市長に坂上忍が不快感「このオッサンは何言ってるんだ」


 9日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、女性職員へのセクハラ疑惑が浮上している東京・狛江市長の苦しい弁解を報じ、そのトンチンカンな釈明の数々に番組出演者たちから、疑問や異論が相次いだ。

番組では、「狛江市・高橋市長セクハラ疑惑…市長は否定 口をつけたコップで何度も飲み強要? 真相は」と題し、狛江市・高橋都彦市長の女性職員に対するセクハラ疑惑について取り上げた。この問題について、記者のインタビューに応じた市長は「心当たりがない」と否定するのに対し、疑惑を追求している日本共産党市議・西村敦子氏は「私たちが調査を行ってきた中で、『手を触られた』『お尻や腰を何度も触れられた』『その相手は市長』という複数の証言を得ています」と、報道陣に証言。現在、両者の見解は真っ向に対立している。

この疑惑は、狛江市の共産党市議団が「情報公開請求」で入手した市職員のセクハラ相談・対応の記録が記された内部文書に「歓送迎会で口をつけたコップで何度も飲むことを強要された」「車内で手を握られた」「エレベーター内でお尻を触られた」などの報告があったとされ、先日、市議会で市長のセクハラ関与が追求された。

これを受けて、狛江市長は「私に言える最大限のことは全ての事案について心当たりがないということです」「私に関わることなので責任は感じている」「(口をつけたコップで飲まされたという報告に対して)献杯返杯の作法として、そんな多い回数ではないしにしてもやることはあります。それが一つの文化だと思っているので、強要しなければセクハラじゃないかなと…」と釈明。そして「非常に混乱を大きくしている一つの要因として、初めからクロだ、クロだという共産党の議員の印象操作というのがある」と、共産党市議の追求姿勢を批判した。

番組出演者の橋本マナミは、「(市長は)否定されてますけど、この証言しているのは複数いらっしゃるというので、事実に近いですよね」とセクハラ疑惑に嫌悪感を示し、MCの坂上忍も「一人の方が嘘をつくという、そういうことじゃないですし…」と、橋本の発言に同意した。

また、狛江市長は釈明のインタビューの中で「もともとセクハラ指針というのは相談者を守るために、加害者を含めて相談内容は表に出ないようになっている。今回は残念なことに議会という場で公になってしまった」「公になったことで、これから相談してくれる職員が減ったりすることを恐れている」と、開き直りとも取れる発言もした。

これを受けて坂上は「このオッサンは何を言ってるんですか」と、不快感をあらわにし、東国原英男氏は「とりあえず言い訳のひとつですよね。内部告発してくれた人のプライバシーを守るということが言いたいんでしょうけど…」と疑問を呈す一方で、「(セクハラを追求している)市議さんも、告発した人に相談をして了解を得て行動に出るべきなんじゃないかと思う。そうしたほうがハッキリしますね」と持論を展開。これには坂上も「なるほど」とうなずいていた。 

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