結婚式に費用をかけすぎると、離婚する可能性が高まるってほんと?


結婚を決めたカップルがまずはじめに直面すること、それはどのような結婚式を挙げるか、ということでしょう。リッツカールトンのような高級ホテルでびしっと黒タイツで決めるのか、海岸でビーチパーティをするのか、ホームパーティー風にするのか。

家族学を専門にするScott StanleyとGalena K. Rhoades結婚式にかける費用が増加傾向にある一方で、結婚式に参加するゲストの数は減少傾向にあるという調査結果を発表しています。

StanleyとRhoadesは人と人との関係性について研究を重ねており、参列者の数などを基準とした挙式のサイズ感と結婚した二人の幸福度について、より盛大な挙式を挙げたカップルのほうが幸福度が高いことを明かしました。これはなんとなく私たちの感覚でも分かりますよね。より多くの人たちに祝福されることで、たくさんのコミュニティに支えられていることを実感できるものです。なお、挙式の派手さはそのカップルの金銭的裕福度にも直結しています。挙式に多くの費用を費やすことのできるカップルは挙式に備えた高額なカウンセリングやそれぞれの個室を備えた大きさの住まいを用意できるくらいに、金銭的に余裕があることが多いものです。

しかしStanleyとRhoadesは、結婚に関するほかの要素についても調査を重ねた結果、挙式に巨額の費用を投じたカップルは離婚する可能性が非常に高く、多くの参列者を招いたカップルほど離婚する可能性が低いということも明らかにしています。一見先ほどの結果とはちぐはぐなことを言っているようにみえますが、これもまた、実は理にかなっている結果といえるかもしれません。挙式に多くのお金をかけすぎてしまった結果、その後の生活において経済的に困窮してしまい、結婚生活に終わりを告げなければならなくなるというケース、また、多くの親族や友人たちなど周りのコミュニティからもたらされる恩恵に授かり、挙式後も幸せな暮らしを送ることができるというケースが考えられます。

これら調査結果はすべてのカップルに当てはまることではありませんが、いずれにせよ倹約すること、様々なコミュニティと社会的なつながりを強く持っておくことは良いことです。大学時代の友人や遠い親族皆を招いて盛大な結婚式をとお考えの方、今後の二人の生活を見据えたうえで、じっくりと財布と相談しましょう。結婚式での誓いというものは単にその華美さに裏打ちされるものではなく、パートナーや集まってくれた参列者との繋がりや今後一緒に人生を歩んでいくという覚悟があって初めて成り立つものですよ。

Image: Nathan Rupert/Flickr

Source: IFS

Leigh Anderson - Lifehacker US[原文

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