3つに分けた「もしも」の場面とは?【トノエル防災研究室】

日刊Sumai

2018/3/9 17:50


長女(5歳)と長男(3歳)の子育てを、平日はほぼワンオペで行っている、
整理収納アドバイザーのトノエルです。
この連載では、防災の専門家ではない主婦が、家族を守るために考えた、もしもの備えをご紹介します。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)
前回は、筆者が非常時のことを真剣に考え始めた経緯をご紹介しました。
今回は、非常時の状況を、緊急性に合わせて3つのケースに分けてご紹介します。
あなたのお家の、非常時の備えはどうされていますか?

もしものときのために備えておかないといけないとは思いつつ、まだ何もできていないという方に、こんな一例もあるよと参考にしてもらえるとうれしいです。

2年前に構築した「もしもの備え」と現在の見直し成果
これからご紹介するもしもの備えは、長女3歳、長男1歳のときに、うーんと考えて構築しました。
現在は年に2回の見直しをするだけで、大枠は変わらず運用しています。
このシリーズでは、まずは2年前の長女3歳、長男1歳のときに考えたものをご紹介します。
そのあと、現在の長女5歳、長男3歳の状況に合わせて見直したものもご紹介してまいります。


node / PIXTA(ピクスタ)
以前執筆した「転勤族トノエルの整理収納×ひっこし」をご覧いただいた方はご存知かもしれませんが、この間に筆者家族は引越しをしています。
住まいが変わって、備え方が変わったものも少しあるので、そちらも合わせてご紹介しますね。
備えるべきは、あなたのご家庭に合ったモノ。
このシリーズでご紹介するのは、あくまで筆者の家族に合っているとおもわれるモノです。
筆者が、どのようにして備えを構築したのか、その考え方も合わせてお伝えしていきますので、ご自身の家族に合ったモノを備えるためのヒントにしてもらえると幸いです。

わが家の非常時を想像してみる。
一口に非常時とか、避難とか言っても、その状況はケースバイケース。
だからって、そのケースごとに備えるのはムリがある。
そこで、非常時の状況を、緊急性に合わせて3つのケースに分けて、想像してみることにしました。

CASE1:超緊急避難

これは緊急性が一番高い場面「超緊急避難」。
「命を守るために、できるだけ素早く非難する」という状況です。

EKAKI / PIXTA(ピクスタ)
筆者宅にありえそうな状況としては、
・マンション火災
・マンション周辺の大規模火災
・大きな地震でマンションが傾いた
などが想像できます。

CASE2:緊急避難

2つ目の場面は「緊急避難」。
自宅外のほうが安全そうなので、自宅にいられなくはないけど非難する」という状況です。

Caito / PIXTA(ピクスタ)
筆者宅にありえそうな状況としては、
・大地震のあとの余震が続いている
・マンションの構造に不安を感じた
・自宅だと情報がなさすぎて不安
などが想像できます。

CASE3:在宅避難

3つ目の場面は「在宅避難」。
「ライフラインは遮断されているが、自宅で生活する」という状況です。

EKAKI / PIXTA(ピクスタ)
筆者宅にありえそうな状況としては、
・大地震などで上下水道、電気、ガス、ごみ収集などが長期間ストップする
・マンション事態は崩壊の恐れはなく、避難所より安心して過ごせる
・避難所に入ることを拒否された
などが想像できます。
非常時の状況を、この3つに分けて、それぞれに対策をしていくことにしました。
これまで、見て見ぬふりをしてきたというか、考えたくないと思考停止してたというか。
それでもやっぱり想像してみるってことが、大切なんだなと気づきました。

いかがでしたか?
今回は、非常時の状況を、緊急性に合わせて3つのケースに分けてご紹介しました。
次回は、「CASE1:超緊急避難」の状況をさらに詳しく想像していきます。

ABC / PIXTA(ピクスタ)
丁寧な暮らしに憧れがあっても。
まず大切なのは、家族と自分の命。
日々の暮らしと、防災、どちらかに偏ることなく、ほどよいバランスを見つけていきたいですね。
このシリーズが、あなたの家のもしもの備えについて考えるきっかけや、ヒントにしてもらえるとうれしいです。
「丁寧っぽい暮らし」をめざす、トノエルでした。

これまでの記事をよむ 「トノエル防災研究室」
・序章 「もしもの備え、一緒に考えてみませんか?」

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