「世界一身長が高い10代」イギリスの少年、223.5cmの記録を今も更新中

10歳になる頃から身長がぐんぐん伸びて、16歳の今ではなんと223.5cmの身長を持つ少年がイギリスのサフォーク州にいる。彼は現在、「世界一身長の高い10代」と言われているようだ。英メディア『real fix』『Mirror』『Express.co.uk』などが伝えた。

サフォーク州ベリーセントエドマンズに暮らすブランドン・マーシャルくん(16歳)は昨年、身長が210.8cmの時に「イギリス一背の高い10代」として話題になった。

その後もブランドンくんの身長は伸び続け、1年も経たないうちに12.7cm高くなり、現在では223.5cmになった。これまで「最も高身長の10代」として233.7cmの記録を持っていたアメリカのブロック・ブラウンさんが昨年20歳になったことで、このほどブランドンくんが「イギリス一」から「世界一身長の高い10代」になった。

9歳までは普通の身長だったブランドンくんだが、それ以降どんどん身長が伸び始めて13歳頃には183cmほどに達していたという。医師曰く、ブランドンくんの身長はこれからも伸び続けるそうで、母リン・クウェルチさん(49歳)も「いったいどこまで伸びるのかはわからない」と話している。

「身長がまだ伸び続けているなんて信じられない思いです。息子は内気で恥ずかしがりやな性格ですが、一緒に出かけると周りの人はみんな息子を呼び止めて写真を撮りたがるんです。普段の生活でも、ドアや天井などにぶつかってしまうので大変なようです。ベッドも今はスーパーキングサイズを使わせていますが、カスタムメイドで243cmのベッドを作ってあげる予定です。」

身長が高いということは足のサイズも大きく、ブランドンくんは「自分に合った靴を見つけることが困難」だと明かしている。しかしその高身長を生かして13歳でスラムダンクを見事にキメるまでになり、現在はウェールズ代表ナショナルバスケットボールチームの正式メンバーに選ばれるほど、バスケの技術は素晴らしい。現在はナショナル・リーグ「Bury Bulldogs(ベリー・ブルドッグス)」で週に3回トレーニングをしながら、代表チームのメンバーとして初のプロの試合に参加するためトレーニングに励んでいるのだそうだ。来月には、早速リトアニアに試合に行く予定だという。

そんなブランドンくんは、イギリス一身長が高い男性ポール・スターゲスさん(231.1cm)をこの先追い越してしまう可能性も十分にある。彼の高身長の原因について、ケンブリッジにあるアデンブルックス病院の遺伝子研究チームは興味を持っており、ブランドンくんを度々検査している。背が高く細い体型で腕や脚、手足の指が長いという特徴を持つ結合組織の遺伝子疾患「マルファン症候群」の可能性もあるとして、チームは過去にその検査を試みたが、結果は陰性だった。また前回の検査で、身長が延びるのを抑制させる働きをする12番染色体が欠損していることが判明したが、現時点でもはっきりとした原因はわかっていない。

ブランドンくんは4人きょうだいの3番目で、脳性麻痺で生まれた平均身長の弟ジョーダン君(12歳)以外は、兄ザックさん(30歳)が193cm、姉ゾーイさん(25歳)は167.6cmと背が高く、母リンさんも180.3cm、父親は208.2cmもあるという。それ故にリンさんは「ブランドンの身長が高いのは、多分遺伝なんじゃないかしら」と言う。

現在はスポーツと勉強を両立させ、将来バスケットボールが続けられる学校に行くことを望んでいるというブランドンくんだが、このニュースを知った人からは「あまりにも身長が高すぎると健康上様々な障がいが出て短命だと聞くから、どうかこの青年が幸せに人生を送れますように」「服や靴を探すのが大変だろうね」「私も身長が195.5cmだけど、大抵周りの人に『高い所にある物を取って』と頼まれてばかりだよ」「これからもバスケを頑張ってね」といった声があがっている。

なお「史上最も身長の高い人間」としては、1940年に他界したアメリカ人ロバート・ワドローさん(272cm)がギネス世界記録に名を残している。

画像は『real fix 2018年3月7日付「Meet Britain’s Tallest Teenager - Standing At An Incredible 7ft 4ins」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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