キティちゃんが見得を切る! 『KAWAII KABUKI』がかわいすぎ

しらべぇ

2018/3/9 10:00


((C)2018 SANRIO CO.,LTD.)

どんな仕事だろうがコラボだろうが、かわいくやり遂げてしまう…類い稀な存在、ハローキティ。そんな彼女が、ついに「歌舞伎」の世界に進出するというのだ。

しらべぇ取材班は、一般公開に先駆けてサンリオピューロランド「『KAWAII KABUKI~ハローキティ一座の桃太郎~』公開ゲネプロ・記者発表会」に参加。そのかわいさに心を奪われてきたぞ。

■「かわいい」しかない


(©ニュースサイトしらべぇ)

いざ向かうは、多摩センターにあるサンリオピューロランド。この外観からして、夢の塊感がハンパない。

ゲートをくぐれば…

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もう、「かわいいっ!」以外の言葉が浮かばない。かわいいを煮詰めたらサンリオになるのかも。

『KAWAII KABUKI』が行なわれるのは、メルヘンシアター。名前からしてかわいいじゃないか…。

■このために作られた舞台たち


会場の中に入って真っ先に目を引くのが、歌舞伎の舞台でよく使われている定式幕だ。

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両サイドには、ハローキティ提灯まで。

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メルヘンなのに、和。かわいい。舞台設備や椅子なども、『KAWAII KABUKI』のために作り直したという。

■かわいすぎる「歌舞伎」


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ご贔屓さんから送られた祝幕の前で挨拶する、ハローキティ。

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口上を述べ、いざ舞台の幕が上がる。

ハローキティ一座のこけら落とし公演「桃太郎」の上演からスタート。

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バッドばつ丸扮する鬼に、ポムポムプリン・ダニエル・シナモロールが立ち向かう!

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苦戦する3人の元に現れたのが、ハローキティ座長扮する桃太郎!

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無事に幕を閉じた、のだが…なにやら揉める2人。

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なんでも、小道具係のシナモロールが作った「鬼のツノ」が1つ、うまく動かなかったんだとか。しかし、それは本物の「鬼」で…。

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ここから先のストーリーは、ぜひ生で見て欲しい!

歌舞伎だけでなく、プロジェクションマッピングを使った演出も取り入れており、大迫力。「サンリオのショーなんて、子供騙しでしょ?」となめたら大間違いだ。『KAWAII KABUKI』はもしかすると、大人のほうが楽しめるかもしれない。

あっという間の40分だ。

■観客も一緒に


『KAWAII KABUKI』の脚本・演出は「スーパー歌舞伎」を手がけてきた、横内謙介氏。

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はじめは「歌舞伎俳優でもない、一般人にできるわけない」と思っていたそう。しかし、ハローキティから「やるの」「無理って言われたら余計やりたくなった」と言われてしまったとか。

見得や大立回りなど、歌舞伎の演技指導を行なったのは、市川笑三郎。

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今回の挑戦は「やればできる、の証明」であり、「やっていく中で完成していく」作品だという。

横内氏の願いは、「この劇場にも『大向う』(歌舞伎で客席の後方から掛け声をかける客のこと)が生まれてくれる」こと。

横内:「キティ、ばつ丸って名前(を呼ぶだけ)でいいので。最初はハードルが高いかもしれませんが…この一座素晴らしくて、いつも間が同じ(笑)」

市川:「歌舞伎俳優はお客さまが乗ってくると、時間が伸びる傾向があるんですが、この一座は時間に正確です」

観客も一緒に、ショーを作りあげてくれたら…と話す。

『KAWAII KABUKI』は、3月10日より上演開始。こんなにかわいい歌舞伎が観られるのは、ここだけだ!

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

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