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ネットで中傷されたらどうする?炎上ツイッタラー高須院長の闘い方

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SNSやネットの匿名掲示板で、中傷されたけれども泣き寝入り…という人は結構いるのでは? 逆に、ネット上で他人を中傷して「匿名だから大丈夫」と思っている人もいるでしょう。

ところが、ここのところ、少し風向きが変わってきたようです。

横浜DeNAベイスターズの井納翔一投手(31)が、「ネットの匿名掲示板に<嫁がブス>と書き込んだ女性」に対し、損害賠償を求めて裁判を起こした――と、写真週刊誌『フライデー』(2018年2月9日号)が報じると、称賛の声が続々と上がりました。

後に井納選手側は、「子どもまで中傷する投稿が3年前から続いていた」とコメントを発表。

また、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の“山ちゃん”こと山里亮太など、ネットでの誹謗中傷にたいして“法的措置”をにおわせる芸能人も登場しています。

実は高須クリニック・高須克弥院長もそのひとり。ツイッター上での罵詈雑言に対して、「名誉毀損で訴える!」と宣言し、話題になりました。

ネットで中傷してくる相手には、どう対抗すればいいのか?高須院長に聞いてみました。教えて、かっちゃん!

◆絶対に泣き寝入りなんかしない

――高須院長のツイッターには、中傷を書いてくる人が時々いますよね。どう対応すればいいのでしょうか?

高須「僕は絶対に泣き寝入りなんかしないよ。

まずは、きちんと反論して『謝罪しろ!』とツイートします。たいてい相手は謝罪するか、中傷ツイートを削除して逃げちゃって、もう攻撃してこないですよ。

以前、『高須クリニックで手術して失敗した』とウソを書いた人も、僕が反論したら、ツイッター上で『ウソでした』とすぐに謝ってきた。

それでも謝罪しない相手には『裁判を起こす』と宣言します」

――でも、匿名コメントの場合、訴えたくても相手を特定するのがひと苦労だと聞きます。

まずツイッター社なり掲示板運営者なりに、その投稿者のIPアドレス(インターネット上の住所)の公開請求をして、それからプロバイダに個人情報の公開を求めるわけですよね。

高須「ふつうの人には難しいと思いますよ。でも、世の中には“その道のプロ”がいますから。プロの手にかかれば、いくら匿名でもひとたまりもないですよ」

◆相手を特定するのに77万円!?

――DeNAの井納投手のケースは、情報開示請求に約77万円かかって、それを含めた約192万円の損害賠償を相手に請求した、と報道されていました。

院長もやはり、“プロ”にお願いしたんですか。

高須「まずは、うちの顧問弁護士Aさんに相談したんだよ。彼らは弁護士同士のネットワークを持ってるから、ネット訴訟に強い弁護士もよく知ってる。

僕の希望としては、ネット訴訟に強い弁護士と、Aさんとでタッグを組んで欲しかったの。で、『2倍お金を払うから、一緒にやって』ってお願いしたんです。でも、Aさんに断られちゃった」

――顧問弁護士に断られたんですか!?

高須「そう。僕も『えー、断るの?』と思ったんだけどね、理由を聞いて納得したよ。ネットの匿名コメントを対象にした訴訟って特殊なノウハウだらけで、企業秘密なんだって。

もし、一緒に訴訟をしたら、同業者に手のうちを全部さらけ出すことになる。Aさんも長年、弁護士稼業をやってるからさ、打診するまでもなく、相手がどれだけ嫌がるかよくわかってる。だから、先に断ってきたというわけ」

――なるほど。結局、中傷してきた人は特定できたんですか。

高須「それがね、個人情報を特定する直前に、中傷していた人から謝罪があったの。自分から僕は、どこどこに住んでいる、こういう者ですという自己紹介つきでね。

僕はサイバラ(西原理恵子)に対して無礼なツイートをしたことにものすごく腹を立てていたし、お金と時間がどれだけかかろうとも、絶対法廷にひきずりだしてやる! と決めていたんだけれど、謝っている相手に対して殴りかかるのは違うと思ったんだよね」

◆匿名だから何書いても大丈夫…じゃない!

――許せましたか……?

高須「うん。だって、裁判になったら、住んでいるところや職場だってわかっちゃう。そこまでいくと、いくら僕が“やっぱりかわいそうだからやめよう”と言っても、止めようがない。

僕からすれば、振り上げたこぶしを下ろせるギリギリ最後の瞬間だったの。もし、相手が『謝るつもりなんてない!』という態度だったら、僕は訴えたと思う。実際、そのために準備を進めていたしね。

今後、同じようなことが起きれば、訴えますよ。僕だって、裁判なんてできることならやりたくない。でも、けじめの問題だから。どんなにお金と時間がかかっても闘いますよ」

――これから、訴える人が増えて、ネットの野放し状態は変わってきますかね。

高須「そうだね。『どうせ個人なんて特定できない』『どうせ裁判なんて大変なことするわけがない』という人がいるけど、世の中を甘く見ちゃいけない。

たしかに、会社員だったら泣き寝入りするかもしれない。でも、金とヒマがある老人は訴えますよ。それどころか、わざと弱々しいふりをして、誹謗中傷されたとたん、逆襲して、叩きのめすことを生きがいにする可能性だって十分あります(笑)」

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「匿名だから大丈夫」は幻想。リスクがつきまとうことを肝に銘じておいたほうがよさそうです。

<TEXT/島影真奈美>

【高須克弥氏・プロフィール】

1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。著書多数、近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、3月2日発売予定の『炎上上等』(扶桑社新書)が予約受付中


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