「Tモバイル」ショップ店員 “データ確認”で顧客女性の携帯からH動画をゲット(米)

携帯電話で何でも気軽に撮影できる今の時代、親きょうだいにも友人にも見せられない、そんな写真や動画を保存している方も中にはいるのだろう。だがそれらを見られてしまうことがあるとすれば、身近なところでは携帯電話ショップの店員であろうか。だからこそ猥褻画像や動画などは事前に消すなど顧客の側にもそれなりの心掛けが必要。“ちょっと魔が差した”という店員がこんな行為を働くこともあり得るのだ。米フロリダ州から興味深い話題が飛び込んできた。

フロリダ州の裁判所に提出された文書をもとに『Tampa Bay Times』、『Miami Herald』などが報じたところによると、この事件の舞台となったのは携帯電話会社「Tモバイル(T-Mobile)」ピネラス郡ピネラスパーク店で昨年5月のこと。このショップの顧客であるキーリー・ハイタワーさん(24)からピネラス郡保安官事務所に「店員に私のプライバシーを侵害された」との通報があり、店員のロベルト・アラミス・サンチェス・ラモス(26)がコンピュータ犯罪防止法違反につき逮捕され、6か月の服役を命じられていた。

事件当日、持ち込んだ携帯電話に対して作業が長時間かかるという様子を見せたラモスに、不用心にもその場を離れてしまったキーリーさん。するとラモスはそこに保存されていた画像や動画を勝手に盗み見し、性行為を捉えた動画を見つけると自身のメールアドレス宛に送っていた。キーリーさんがラモスの犯行に気づいたのはその翌日で、メールをチェックしていたところファイルが添付されたメール1件がごみ箱フォルダにあり、それは自身のあられもない姿を捉えた動画で送信先はラモスのアドレスであったという。

ラモスは以前別の罪も犯していた。Tモバイルからより多くの報酬を得ようと自身の売上記録を改ざんして逮捕され、200ドルの賠償金支払いを命じられるとともに18か月間の保護観察処分を言い渡されていたという。服役により刑事事件としての決着はみても、「恥ずかしいものを盗み見され、プライバシーの侵害により精神面でひどい苦痛を味わっています。その償いをしてほしい」としていたキーリーさん。昨年10月に服役を終え出所したラモスを待っていたものは、当然ながら損害賠償を求める民事訴訟。こちらにおいてはショップを運営している「Global Innovative Group」も起訴の対象となっているようだ。

画像は『Miami Herald 2018年3月2日付「A T-Mobile employee worked on her phone. And then he kept her sex video」(Courtesy of Keely Hightower via Tampa Bay Times)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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