ビーチ・ハウス、ニューAL『7』を5/11にリリース 新曲「ダイヴ」を公開

Billboard JAPAN

2018/3/8 12:40



ビーチ・ハウスの7作目となるスタジオ・アルバム『7』が2018年5月11日にリリースされる。2月14日には1stシングル「レモン・グロウ」、3月7日には2ndシングル「ダイヴ」が公開され、両曲ともピッチフォークのベスト・ニュー・トラックを獲得している。

2017年、ビーチ・ハウスはBサイドやレアトラックを集めたコンピレーション『B-Sides and Rarities』を発表。彼らにとってこの作品は、過去に区切りをつけて新しいことを始める為の良い契機となった。バンドはアルバム『7』のゴールを“再生と若返り”とし、過去のやり方を見直して、自己に課した制限を取り払いたかったからだ。ライヴで再現できる範囲で曲を書いていたこれまでとは打って変わり、自然な流れに身を任せた結果、アルバムにはギターやキーボードを使ってない曲や、ライヴでは再現できないであろうレイヤーやプロダクションを持った曲も収録された。楽器ではなくクリエイティヴな感覚に任せたこうしたやり方は、至極バンドをエキサイトさせた。

また、以前は費用的な面からスタジオでの時間に限りがあったが、今作の制作にあたりスタジオを作ることでそれを解決。制限のない状態で自らのスタジオで曲の骨子を練り上げ、その後、米コネチカット州スタンフォードのCarriage House StudiosとLAのPalmetto Recording Studioで最終的に完成させた。『7』では、いわゆるプロデューサーは起用しておらず、これはよりクリエイティヴな状況に自らを置く為に、一人のアイデアに縛られないようにする方法であった。アルバムでは、2016年からバンドのライヴ・メンバーとして活動するJames Baroneがドラムを演奏しており、ソニック・ブームことピーター・ケンバー(スペースメン3)とも作業を行うことで曲は生き生きとし、オーヴァー・プロダクションを避ける為に大きな力を貸すこととなった。

アルバムのタイトルは7枚目のアルバムということで『7』に。タイトルをシンプルにすることにより、バンドはリスナーが素直にアルバムの内容に注視してくれることを望んだ。「数秘術で“7”という数字は興味深い手蔓を持っている。“1”と“7”は共通の見た目を持っている為、“7”はリスタートとして機能する。また、初期の宗教のほとんどにおいて、“7”は“7th heaven(第七階層の天国)”のように最高レベルのスピリチュアリティであるとされてきた。今回、アルバムの制作にあたって、私たちはクリエイティヴな状態の頂点にあった。そうしたことからも、“7”は何か重い真理を伝えていると感じた」とバンドは語っている。

◎「ダイヴ」音源
https://youtu.be/sRBEc4GP7cY

◎『7』トラックリスト
1. Dark Spring
2. Pay No Mind
3. Lemon Glow
4. L’Inconnue
5. Drunk in LA
6. Dive
7. Black Car
8. Lose Your Smile
9. Woo
10. Girl Of The Year
11. Last Ride

◎リリース情報
『7』
ビーチ・ハウス
2018/5/11 RELEASE
※解説、歌詞、対訳付

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ