ジャニーズJr.の公式YouTubeは「終わりの始まり」か 微妙な再生回数とハイリスクなコメント欄はどうなる?

日刊サイゾー

2018/3/8 10:00


 近頃、徐々に「ネット解禁」を進めているジャニーズ事務所だが、ついにYouTubeジャニーズJr.の公式チャンネルを開設。3月21日から毎日動画を更新していくという。

ジャニーズJr.内ユニットが動画を公開していくというこのYouTubeチャンネル。Snow Man、SixTONES、Travis Japan、HiHi Jets、東京B少年の5グループが参加する。舞台の裏側やステージの様子など、ここでしか観られない動画をアップしていく。

同チャンネルでは3月4日に予告動画を公開。約2日で25万回以上再生され、2200件以上のコメントが投稿されている。アイドルのネット事情に詳しい週刊誌記者はこう話す。

「2日で25万回という再生回数は、決して少なくはないですが、そこまで多いというわけでもない。デビューしていないジャニーズJr.とはいえ、ジャニーズ初のYouTube動画なのだから、もっと多くてもいいのではないかと思います」

また、この動画ではコメント欄が開放されている。

「コメントできるようにすると、ファンからの率直な意見を知ることができるわけですが、もちろん炎上する可能性も高くなる。いくら面白い動画であっても、アンチがいればコメント欄が荒れて、すごく嫌な雰囲気になってしまうことも多い。イメージをものすごく大切にするジャニーズにとっては、コメント欄は設けないほうが得策だと思います」(同)

満を持してのジャニーズによるYouTubeだが、“終わりの始まり”になってしまうのではないかとの懸念もある。ジャニーズに詳しい女性週刊誌記者は分析する。

「ジャニーズの場合は、熱心なファンの支えによって、オリコンチャートの上位をキープしたり、大きな会場を満員にしたりできていますが、YouTubeの再生回数を増やすのはそう簡単ではない。人気YouTuberよりも再生回数が少ないなんてことになれば、ジャニーズの名に傷がついてしまい、“本当は人気がないのでは?”と思われてしまうかもしれない。これまで築き上げてきたブランド力が、一気に地に落ちる可能性もあります。今の時代、ネットに対応していかなければならないのはわかるのですが、ネットに進出したことで虚飾が剥がれ落ち、下降線をたどる結果となってしまうかもしれないのです」

また、ジャニーズ事務所内のタレントの“格”による、面倒な事情も関係してきそうだ。

「昨年V6の岡田准一がLINE LIVEに出演したことが話題になりましたが、実はそれ以降もジャニーズタレントのLINE LIVE出演の企画がいくつかあったようです。しかし、岡田の後輩がLINEライブに出て、岡田よりも視聴者数が多かったら、岡田のメンツが立たなくなるし、逆に岡田の先輩がLINE LIVEに出て、岡田より視聴者数が少なかったら、それも問題となる。リアルな視聴者数で、ジャニーズ内の“格”や“序列”を乱されてしまう可能性があるということで、なかなかネット配信に踏み切れないようですね。今回のYouTube動画配信は、あまり“格”を気にする必要がないジャニーズJr.だからいいものの、今後もしデビュー組が動画をアップするとなれば、相当大変なことになりそうです」(同)

ネット進出が功を奏するか、それともメッキが剥がれてしまうのか。ジャニーズはいま、岐路に立たされている。

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