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もしもの備え、一緒に考えてみませんか?【トノエル防災研究室】

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TATSU / PIXTA(ピクスタ)
長女(5歳)と長男(3歳)の子育てを、平日はほぼワンオペで行っている、整理収納アドバイザーのトノエルです。
あなたのお家の、非常時の備えはどうされていますか?
多くのご家庭がそうだと思いますが、筆者の場合も、夫は一緒に暮らしているものの、平日は在宅していない時間のほうが長いです。
もしものとき、子どもたちの側にいるのが自分だけだったら、自分が2人の子どもの命を守らないといけませんよね。

Ushico / PIXTA(ピクスタ)
この連載では、ワンオペ育児中の筆者が2年前にうんと考えてたどり着いた、もしもの備えをご紹介します。
もしものときのために備えておかないといけないとは思いつつ、まだ何もできていないという方に、こんな一例もあるよと参考にしてもらえるとうれしいです。

もしものことを考えるのって、怖い。それで思考停止していました。
2年前の筆者の話です。
もしものときのことって、考えたくもないし、考え始めると怖い気持ちになりますよね。
辛い……とても辛い……。

5mp / PIXTA(ピクスタ)
2011年3月の東日本大震災では、震災後に被災地に転勤で引越して、余震も経験しました。
当時はまだ子どもがおらず、いざというときは夫も筆者も、自分だけで逃げればいい状態。
とにかくもうこれ以上大きな地震は起こりませんように、と祈るだけでした。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)
もちろん、非常時の備えも何もしていないわけでななく、何となく必要そうなモノを非常袋としてリュックに詰め込んで、とりあえず満足していました。
そんなときに起きたのが、2016年4月の熊本地震。
いつどこで大きな災害が起きても不思議じゃないと言われているこの時代に、いざというときに、子ども2人の命を、筆者が守ることができるのか? たくさん悩んで考えました。

防災の専門家ではないけれど、家族についてはどんな専門家より詳しく知っています

先に、断っておかないといけないことがあります。
それは、筆者は防災の専門家ではない、ということです。
いろんな専門家が書かれた書籍やインターネットの情報で、たくさん学ばせていただきましたが、あくまでもただの主婦。
家族と自分の命を守りたい、という思いがあるだけの、普通の主婦です。
だけど、わが家の家族や住居のことは、どんなに有能な防災の専門家よりも詳しく知っているはずです。
自分の家族を守るのは、自分。
だからこそ、家族のことを一番知っている自分が、もしもの備えを考えることが大切なのでは?と考えています。

Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

もしもの備えを考えることは、整理収納と似ている。

2年前、熊本地震をきっかけにして、わが家の防災について一度しっかり考えて備えました。
その結果、漠然とした不安は薄れて、日々をストレスなく過ごせるようになりました。
これは、整理収納と考え方が似てるな、と。

「整理」=大切・必要なモノだけにする

「収納」=使いやすくおさめる

これをすることで、日々をストレスなく過ごせるようになる。
もちろん、状況の変化に応じて、ときどき見直しは必要だけれど。
整理収納は、お片づけやお掃除のようなリセット作業ではなくて、そういう日々の生活をしやすくするためのスタート準備なんですよね。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)
もしもの備えも、いざってときに命や健康を守るための、言わばスタート準備。
日々をのほほんと暮らすためには、もしもの備えも、整理収納も、最初にシステムを整えておくことが必要なんですね。
確かに、アタマも時間もお金も使うことになるかもしれませんが。
そのぶん、日々のストレスが減って、ラクしてすっきり生活できるようになるし。
なにより、達成感が得られたのがうれしかったです!

さあ、一緒に考えてみましょう。あなたの家のもしもの備え。
ひと口に非常時とか、避難とか言っても、その状況はケースバイケース。
だからって、そのケースごとに備えるのはムリがある。

しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)
そこで、非常時の状況を、緊急性に合わせて3つのケースに分けて、想像してみることにしました。
筆者が想像した3つのケースとその対策について、これからシリーズでご紹介していきます。

いかがでしたか?
今回は、筆者が非常時のことを真剣に考え始めた経緯をご紹介しました。
次回は、非常時の状況を、緊急性に合わせて3つのケースに分けてご紹介します。
丁寧な暮らしに憧れがあっても。まず大切なのは、家族と自分の命。
日々の暮らしと、防災、どちらかに偏ることなく、ほどよいバランスを見つけていきたいですね。

プラナ / PIXTA(ピクスタ)
このシリーズが、あなたの家のもしもの備えについて考えるきっかけや、ヒントにしてもらえるとうれしいです。
「丁寧っぽい暮らし」をめざす、トノエルでした。

外部リンク(日刊Sumai)

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