マツコ・有吉が「アスリートの失言」バッシングに怒り 「大正論すぎる」の声

しらべぇ

2018/3/8 10:30


アスリートのインタビュー時の発言が時に「失言」と扱われ、バッシングされる風潮がある。

7日深夜に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、こうした傾向に対してマツコ・デラックス(45)と有吉弘行(43)の怒りが爆発。視聴者からも共感の声が上がっている。

(©ニュースサイトしらべぇ)

■アスリートは頭が良い?


新たなスターが誕生し、大盛り上がりのなかで幕を下ろした平昌五輪でもそうだが、試合後のアスリートへのインタビューは注目を集めるものだ。

そつのない、的確なコメントの数々に「今どきのアスリートは頭が良くないとダメなのか」、スポーツに励む息子を持つ投稿者は不安を明かす。

有吉は、「今どきはちゃんとしてなきゃ総叩きにあう。金メダル取っても『態度が悪い』と叩くバカがいるんだから、嘘でもちゃんとする」とヒートアップ。「お前ら(メディア側)のせいでそうなってんだ」、2人の怒りは収まらない。

■バッシングへの恐怖


試合直後、疲れている状態でのインタビューがそのまま放送され「態度が悪い」ように映った時代もあったため、現在は「協会側も選手を集めて受け答えの講習をしている」とマツコは熱弁。

「SNSが発達した、ここ5~6年」、バッシングを避けるために、コメントが均一化され魅力がなくなっていったことを悲観しながら、「賢く見える風にやらないと世の中がダメって言うから、私たちも言いたいこと全部言えてない」と本音を吐露する。

■メディアが変わるべき


2人は、現在が「総監視・総バッシング社会」と断じ、「それを誰が止めるか」が重要だと持論を展開。

「世間からのバッシングで苦しめられているはずのテレビ局・メディアが同じことをしている」とし、「メディア側から変わっていけば」、その風潮が好転するのではと結論付けた。

■視聴者は2人に賛同


また、アスリート側に「面白い答え」を望み、負担が生じるインタビューの仕方を「金メダル大喜利」と揶揄するなど、メディア側のアスリートへの扱いに最後まで苦言を呈した2人。

視聴者からは賛同の声が多く寄せられていた。










■33.9%は「失言が多い」


しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,348名を対象に調査したところ、全体の33.9%が「自分は失言が多いほうだと思う」と回答した。

(©ニュースサイトしらべぇ)

思わず口にしてしまったことを「失言」ととられて叩かれてしまうのは、アスリートや芸能人だけでない。一般人も普段の生活で「失言」することもあるようだ。

競技で残した「大きな功績」を讃える前に、粗を探し「小さな失言」をバッシングする世の中。2人の主張する「メディア側の意識改革」が、この風潮の歯止めになるのかもしれない。

・合わせて読みたい→マツコ、国民栄誉賞の連発に「価値が下がった」 苦言に賛否が相次ぐ

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ イラスト/ミキシマ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)

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