“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士が『女性専用車両問題』を斬る!「奴らは、シャカフですよ!」

日刊サイゾー

2018/3/7 16:00



女性専用車両に男性数名が乗り込み、電車が遅延するトラブルが相次いでいる。「女性専用車両は男性差別」ということを訴えるべく事に及んでいるようだが、果たしてこれは有効打なのか? 経歴差別の被害者でもある“キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士(38)に意見を聞いた。

――「差別ネットワーク」を名乗る男性陣が、女性専用車両にあえて乗り込み、そのまま居座り続ける運動を行なっているのをご存知でしょうか?

瓜田純士(以下、瓜田) 女性陣から「降りろ、降りろ」の大合唱が起きたやつですよね? テレビで見ました。要は、差別だなんだと訴えてる団体なんですよね? そんな奴らは、シャカフですよ、シャカフ。

――シャカフとは?

瓜田 社会不適合者ってことです。ルールを守れないバカは、ルールのある国で生きてちゃダメなんですよ。だって、「女性専用車両」って書いてあるんでしょ?

――はい。ただし、あくまでも鉄道会社からのお願いに過ぎず、法的強制力はない。「だから乗る権利がある。乗せないのは男性差別だ」というのが差別ネットワークの言い分のようです。

瓜田 バカだと思いますね。たとえば、ケーキ屋でもランジェリーショップでも、男性はダメとは謳ってないけど、暗黙の了解で女性しか来ないような店って、いっぱいあるじゃないですか。そんなところに男1人で入って長いこと居座ったら、ものすごい白い目で見られますよ。俺ね、大阪でいっぺん、間違えて女性専用車両に乗っちゃったことがあるんです。で、呑気に携帯でしゃべってたら、まわりの女性客からすっごい白い目で見られて、ヤベエと思った。あんときの女便所に入っちゃったかのような恥ずかしさと言ったら、なかったですよ。次の駅に着くまで、気まずくて気まずくて……。そんなところにわざわざ行くのは、ただのバカ、もしくは、ただの変態だと思います。

――彼らは白い目で見られるのをわかっていて、あえてやっているんだと思いますよ。それこそが問題提起だと。

瓜田 あのね、「これは俺的に納得いかない」というアラを探し出したら、世の中キリがないんですよ。どんなことでも「俺を邪険にしてる気か?」と言おうと思ったら、首を突っ込めるところはいくらでもある。そんな隙間をわざわざ見つけて、いちいち自分らの存在を示すために突っ込んでく奴らを、俺は全否定しますね。完全に女性専用車両の味方になりますよ。

――一連の騒動がメディアで報じられたことにより、「男性差別に反対」という主張は世間に伝わったと思いますか?

瓜田 どう考えても、逆効果でしょ。超マイノリティが“超々マイノリティ”になってるだけだし、今回の一件で「男ってキモい!」と思った女性も増えただろうから、男性差別を逆に助長してるだけじゃないですか(笑)。同じ男として、超迷惑。もし俺がそいつらと同じ電車に乗り合わせたら、問答無用でつまみ出して、カメラのないところに連れてって、あとは想像に任せますよ。それか、つまずいたフリしてマウントを取って、あとは想像に任せますよ。

――今までそういう怖い目に遭ったことはないんでしょうかね?

瓜田 女性専用車両内の出来事だから、他の車両の人たちには何が起きてるのか、わからなかっただけでしょう。ちょっと血の気の多い男性の乗客がいたら、確実にやられますよ。時は金なり、ですから。そんな奴らのせいで、みんなの時間が5分10分遅れたら、たまらない。こんなこと言ったら反感を買うかもしれないけど、俺、空気を読まない奴が昔から嫌いなんですよ。「全体的な空気がこうだな」と感じたら、それに合わせないとケンカになるだけじゃないですか。空気を読みたくても読めない人は別だけど、読めるくせにあえて読まず、人様に迷惑をかけるような連中は最悪ですよ。11車両あるうち10車両が女性専用車両になったらさすがに文句を言ってもいいけど、たかだか1車両だったら実害がないでしょ? 俺が受けてる差別に比べたら、痛くもかゆくもないじゃないですか。

――瓜田さんが受けている差別とは?

瓜田 「元アウトローの瓜田純士だからダメ」という差別ですよ。近所の喫茶店も出禁だし、六本木や新宿二丁目の遊び場にも入れない。何か習い事をしようと思っても門前払いで、バイトの面接は百発百中で落ちる。そんな俺に女性専用なんちゃら? おまえ、ふざけんな。遊びか? 冷やかしか? って話ですよ。なんの話を誰にしてんだ、っていう。

――差別を受けて思うことは?

瓜田 ゴネても何も始まらない、諦めが大事だ、ってことですね。俺クラスになると、あれもダメこれもダメ言われ過ぎて、どんどんやれることが限られてくるんだけど、その分、タフになりますよ。「わかった、わかった。ダメならしゃーない。次いってみよう」っていう思考回路になるんですよ。

――だから男女差別くらいでガタガタ言うな、と。

瓜田 そうですよ。レベルが違うぞ、と。そういや俺、ヤクザをやめた際の取り決めで、いまだに歌舞伎町に入れないんですよ。車両出禁どころの騒ぎじゃない。町から出禁を食らってる。おまえらのまわりにそんな奴いるか? こんな俺でさえ空気を読んで生きてるのに、なんだおまえら、俺に見つからなくてよかったな、という話ですよ。

――瓜田さんの場合は、仕事面での制限も多くて大変ですね。

瓜田 肉体労働のバイトにさえ受からない自分の身の丈を考えて、最近、新たなシノギを始めたんですよ。瓜田純士がアドバイザーを務める男性限定のテレフォン人生相談、題して「NO problem」です。俺はいろんな人生経験があるから、たいていの奴の気持ちになれるし、同じ目線からアドバイスを送ることができる。心理カウンセラーみたいな堅苦しいことは言わないし、ホリエモンや林修みたいなエリート目線の助言も言わない。瓜田純士流に親身になって相談に乗ります。相談士って、資格が要らないんですよ。だったら天職だなと思って、サイトを立ち上げました。

――新たなビジネスがうまくいくことを祈ります。話を本題に戻しますが、差別ネットワークのメンバーたちは、今後どうしたらいいと思いますか?

瓜田 俺自身がめちゃくちゃ差別されてるから、こんなしょうもない奴らの心配をしてる暇なんて、ないんですよ。自分のことで精一杯ですから。でも、こんな奴らでも俺んところに相談に来てくれれば、30分5,000円でアドバイスを送りますんで、気軽にアクセスしてほしいですね。「まずその緑色のハッピをやめろ」ってところから優しく指導してやりますよ。

(取材・文=岡林敬太/撮影=おひよ)

※瓜田純士の人生相談「No problem」
https://kinngofoutlow.jimdo.com

※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。
http://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/

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