アラサーパパは家事に積極的! その理由は…ホメられたいからって本当?

日刊Sumai

2018/3/5 11:50


saki / PIXTA(ピクスタ)
共働き世帯が増えたことで、家事は女性だけがするものではない、という認識が広まってきました。
子どもを育てているとなおさら「家事」は、夫婦で分担していかないと家庭が回らないですよね……。
今回、「積⽔ハウス総合住宅研究所」が、⼦どものいるフルタイム勤務の既婚男性(20~60代/全国)1886⼈を対象にインターネットで「家事参加に関するアンケート調査」を実施しました。
世代によって家事への取り組み⽅や意識も異なり、特に25~34歳の男性は他世代平均と⽐べ積極的に家事を⾏っていることがわかりました。
そこで、パパたちは普段どんな家事をしているのでしょうか?また、家事を頑張る男性の思いなどもご紹介します。

アラサー世代のパパたちは家事への取り組みが積極的

3⼤家事(炊事・洗濯・掃除に関する15項⽬)について「⾃分が⾏う」と答えた男性を⾒ると、25~34歳(アラ30)で50%近くにのぼり、 35~44歳(アラ40)・ 45~54歳(アラ50)・ 55~64歳(アラ60)と⼤きな差が表れました。
アラサー世代は他世代平均より約10ポイント⾼く、家事を積極的に取り組んでいることがわかります。
また、家事全般についての「今後、希望する実施頻度」の調査においても25~34歳の男性は前向きのようで、「今より増やしたい」との意向を持っています。

パパ家事の定番は、ゴミ出し、風呂掃除、食器洗い
では、パパたちは普段どんな家事をしているのでしょうか?

HBS / PIXTA(ピクスタ)
1位 ゴミ出し
2位 風呂掃除
3位 食器洗い

どの世代でも、ゴミ出し、風呂掃除、食器洗いがトップ3となりました。
これらの家事は、⼿間はかかりますが特別な技術や経験をあまり必要としないのが特徴の〝労⼒家事〟です。
一方で、⾷事作りなどの〝技能家事〟は、妻に頼っているのが実情のようです。

パパが家事をしているかしないかで、意識の違いが出てくる

tomos / PIXTA(ピクスタ)
共働きであると、限られた時間の中で子どもにもどう家事を手伝ってもらうかがカギになりますが、パパが家事をしているかしていないかで意識の違いが出てきます。
「家事を週に3回以上⾏う」という積極派の男性の68.5%が「⼦どもも家事に参加させたい」と考えているのに対し、「家事をほとんどしないまったくしない」と答えた男性は61.8%と、意識の違いが表れました。
⼦どものいる男性の家事積極派は、家事を単なる作業としてではなく〝家族で⼀緒に暮らす上で当たり前のこと〟〝わが家での⼦育ての⼀環〟として捉えているともいえるのではないでしょうか。

家事積極派の男性ほど、ホメられたい!?

Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
家事積極派の男性には、もうひとつ⼤きな特徴が見られました。
それは「頑張っていることを妻にわかってほしい」という思いを強くもっていること。
頑張る男性ほど、承認欲求が強まる傾向にあるようですが、これは男性に限ったことではないですよね。
普段頑張っている女性たちも、家事の大変さをわかってほしいと思っているわけですから、お互い家事の大変さがわかると、家庭内での家事分担も広がっていくのではないでしょうか。
※調査概要
調査主体 積水ハウス総合住宅研究所
調査名 「積水ハウス 家事参加についてのアンケート調査」
調査対象 子どものいる25~64歳のフルタイム勤務の既婚男性
※各世代ごとに妻の就業形態が均等になるように設定
サンプル数 1866
調査手法 インターネット
調査エリア 全国
調査実施⽇ 2017年1⽉31⽇~2月15日

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