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「高学歴」の芸人が重宝される理由

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(C)Iryna Kuznetsova / Shutterstock
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お笑いコンビ『にゃんこスター』のアンゴラ村長が、2月16日放送の『超問クイズ!真実か?ウソか?』(日本テレビ系)に出演し、『ビートたけしクイズ』の50問への挑戦で、たけし好きだということを披露した。

アンゴラ村長は自身が卒業した早稲田大学の卒論で『北野武論』を書いたほどのたけしマニアだという。インターネット上では《アンゴラ村長、早稲田だったんだ、すげぇ》、《早稲田の文学部卒業とは意外な高学歴》などといったツイートが散見された。

お笑い芸人といえば、『ダウンタウン』を初めてとして『吉本総合芸能学院(NSC)』などのタレント養成スクールを卒業後に芸能界入りすることがパターン化してきている。だが、最近では高偏差値の大学を卒業している芸能人も多い。

「今年の元日に放送されたスペシャル番組『ぐるナイ おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴 今年も誰か売れてSP』でプチブレイクした芸人のひょっこりはんは、2浪の末に早稲田大学人間科学部に入学し、4年間できちんと卒業してから東京NSCの18期生になっています。最近になって『欅坂46』の長濱ねるなどが、SNSに《ひょっこりしてきました~》といった投稿をして、さまざまな有名人がひょっこりはんのものまねするようになっていますしています。また『第38回ABCお笑いグランプリ』で、全国から集まった556組の中から頂点を極めた『霜降り明星』のツッコミ担当の粗品は、中退ですが同志社大学に入学しています」(芸能記者)

ほかにも、高学歴の芸能人として有名なのは、京都大学卒業の『ロザン』宇治原史規、東京学芸大学入学の『カラテカ』矢部太郎、広島大学卒業で同大学の大学院にも合格した『アンガールズ』の田中卓志、千葉大学卒業の『オアシズ』大久保佳代子、慶応大学卒業のふかわりょうなどがいる。

お笑いと高学歴の親和性


「お笑い芸人になるために、必ずしも学歴が必要というわけではありませんが、お客を楽しませるためには、いま起きている社会情勢や、流行などをいち早く察知し、ネタを考え、舞台を構成しなければなりません。基本的に頭の回転が早くないとテンポのいいお笑いにはならないのです。学業をきちんとやってきた人は、基本的にまじめな人が多く、お笑いに対する研究心も高いのでしょう。一見、バカバカしいお笑いを披露している人こそ、実は高学歴だったというのは珍しいことではありません」(同・記者)

いまでもお笑い芸人を目指す若者は後を絶たないが、まずは有名大学に入学することが“売れっ子”になる最短コースなんてことになるかもしれない。

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