看過できない!「サブカル女子」をウリにしているサブカル女子が許せない

とあるサブカル系ショップの店員としては働いている鈴木蘭子(29歳)です。恥ずかしながらこの年でアルバイトというフリーター状態ですし、彼氏いない歴がイコール年齢なので、その性格に難ありなのかもしれません。ちなみに手は美人です。だって手のモデルのアルバイトもしてますもの。

サブカル女子の存在を認めない

突然ですが、私はサブカル女子を絶対に看過できない。許せない。サブカル系ショップの店員でありながら、こんなことを言うのは不適切かもしれませんが、私のポリシーとしてサブカル女子の存在を認めるわけにはいきません。



サブカルチャーの定義

世間一般に広まっている文化や分野をメインカルチャーとするならば、狭いレンジに特化した分野をサブカルチャーと呼ぶ。私はサブカルチャーの定義をそう理解しています。

この言葉は欧米やアジア圏でも広く使われていて、日本の場合は「なんとなくサブカルと呼んでいる」というケースもあって非常にファジーですが、サブカル文化が日本で市民権を得ているようにも感じます。

サブカルって具体的にどんなもの?

そんなファジーな視点でサブカル的なものを羅列するならば、ライトノベル、腐女子系コンテンツ、フィギュア、怪獣、レトロ系コンテンツやグッズ、そのあたりはファジー的サブカルの範疇に入ると思います。

同じ分野でもメインとサブカルに分けられる場合がありますよね。たとえば映画はメインカルチャーだけど、B級ホラー映画はサブカルチャーというように。

賛否両論ありましょうが、サブカル系ショップの店員としてそう判断しております。

サブカルをダシにしてモテようとしている

私は「サブカル女子を絶対に看過できない」と言いましたが、そこだけ読むと誤解のある表現でした。失礼しました。正しくは「サブカル女子が『サブカル女子』をウリにしているのが許せない」となります。

ですので純粋に存在するサブカル女子は看過します。むしろ私もそうです。サブカル女子であることをウリにしてないサブカル女子です。

どうしてサブカル女子が「サブカル女子」をウリにしているのが許せないのか、わかりやすく簡潔にお伝えしましょう。

それは、一部のサブカル女子がサブカルをダシにしてモテようとしているからです。サブカル好きな自分はほかの女の子とは違う希少価値のある女子というアピールを暗にしているからです。

負のイメージから脱したサブカル

そもそも昭和時代、サブカルはオタク文化と同じように負のイメージを持たれていました。得体のしれない、気持ち悪い、暗くて、ジットリとした関わりたくない存在。しかしオタク文化が世界中で認められるようになり、それと同時にサブカルも地位が向上し、負のイメージから脱しました。メインカルチャーと同列に近いものになったのです。

ちなみにソースは昭和時代からサブカル女子だったウチの母親と姉なので、異論は認めませんよ。

凄いのはクリエイター

確かにサブカルとオタクは時代を経て世間に認められていますが、だからといって、それに乗っかってサブカル女子の自分もモテようなんて問屋が卸しませんよ。

なぜなら、サブカル文化は素晴らしいものですが、そのサブカルコンテンツを作ったのはクリエイターであり、サブカル女子ではないからです。

サブカル女子はただ単におカネを出してコンテンツを買ったりコレクションしたりしているだけ。おカネさえ払えば、中身のないうわべだけのサブカル女子の出来上がり。凄いのはクリエイターであり単なるファンであるサブカル女子ではないのですよ。

ズバリ言いましょう。サブカルに価値があるのであって、サブカル女子は無価値なんです。だからサブカル女子である自分を誇示するのは恥ずかしい行為でありナンセンス。

美味しいパンケーキの店に行き、パンケーキの写真を撮り、インスタグラムに載せて「私ってすごいでしょう」と書いているのと同じ。「美味しかった」だけなら問題なし。それこそ誠意あるインスタグラムの使い方。なぜなら、美味しいパンケーキを作ったのはシェフであり、インスタグラマーではないのだから。

それなのにパンケーキの価値に乗っかって「私はすごい」アピールなんて自爆したいぐらい恥ずかしい行為。

サブカルは厳かに楽しむもの

本題に話を戻しましょう。モテ要素や、一目置かれる存在になりたいがために、サブカル好きを誇示している悪堕ちしたサブカル女子は、純粋にサブカルを楽しんでないのです。

サブカル系ショップの店員としては働いている私としては、そもそもサブカルは粛々と、厳かに、誇示することなく、自分や仲間とじっくり楽しむものだと考えています。それがサブカルの本来の楽しみ方だと思います。異論は認めませんよ。

サブカルを武器に恋愛や地位向上は許さない

もちろん楽しみ方は人それぞれだとは思いますが、少なくともサブカル女子であることを誇示してオシャレを気取り、モテ要素と希少度を上げようだなんて、サブカル好きの風上にも置けません。

最近は、そういうサブカル女子ばかりが増えて、本当にはらわたが煮えくり返りそうです。アイドルにもいますよね。詳しくないのに自分のキャラクター設定のためにサブカルに手を出そうとするアイドルが。まあそれは仕事だから許してもよいのですが、それを真似して「私もサブカルで注目されるようになろう」とする素人が多いので弊害がないともいえません。

自分のモテない要素を隠すためにサブカルに逃げ、サブカルを武器に恋愛や地位向上を目指すパターンが多すぎて泣けてきます。

サブカル女子はパンケーキ写真を撮りたがる

余談ではありますが、どうしてサブカル女子はシックな喫茶店で写真を撮りたがるんでしょうか。パンケーキとかパフェとか、そういうスイーツの写真も撮りたがります。そしてカメラを持っているだけでサブカル女子だと思っている女子もいる。

いっときますが、パンケーキはサブカルと無関係だからね? カメラ持ってるだけでサブカル女子とかありえないから。

最近は、そういったサブカルの意味すら知らない女子がサブカル女子を名乗るようになって、それも心苦しいです。どうしてなのか、今後も悪堕ちしたサブカル女子を研究していきたいと思います。

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