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i☆Ris、エモ曲「Memorial」の歌詞、ダンス、衣装、「プリパラ」への感謝を語る

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2月21日(水)、声優アイドルユニット・i☆Risにとって15枚目のシングル「Memorial」がリリースされる。表題曲は彼女たちがメインキャラクターを演じてきたアニメ「プリパラ」シリーズの最新作「アイドルタイムプリパラ」のフィナーレを飾るオープニング主題歌となっており、まさに“メモリアル”な1曲だ。WebNewtypeでは、本作の発売を控えた彼女たちにインタビューを実施。表題曲を中心に、カップリング曲、4月19日(木)から始まるツアーなどについて存分に語ってもらった。

――「Memorial」が間もなく発売されます。現在の心境をお聞かせください。

山北:今まで「プリパラ」のオープニングをたくさん歌わせてきて頂きましたが、振り返るとあっという間だったなという印象です。今回のジャケットにはこれまで歌ってきた「プリパラ」曲のジャケットが載っていますが、「プリパラ」の歴史やi☆Risの思い出とかも感じられて……歌詞もそうですが“エモい”です。

芹澤:フィナーレと言ってはいますが、あまりキャラクターとお別れという感じは意外としていなくって……南みれぃちゃんは私の中にこれからもずっといるから、お別れとか終わっちゃうというよりは、この一番大事な時期を私たちが飾れるというよろこびのほうが強いですね。あとはみんなが「i☆Risが『プリパラ』の主題歌に帰ってきた」と思ってくれたらうれしいですし、私自身もここが居場所というか、「『プリパラ』本編が始まる前に自分たちの声が聴こえるとやっぱりうれしいな」と思いました(笑)。

――やはりオンエアを観ているとそう思われますか。

芹澤:そうですね。オープニングが「Memorial」に変わった回は速攻で家に帰って観ました(笑)。映像もきれいだし、私たちの声に「アイドルタイムプリパラ」のアイドルたちがコーデチェンジするシーンが乗っているのがすごくうれしかったです。やっぱり変身シーンって夢ですから。

茜屋:「アイドルタイムプリパラ」はこれまでわーすたちゃんが主題歌を担当していて、私は彼女たちの曲が本当に大好きで、普段もずっと聴いていたくらいです。そういった主題歌やキャラソンも含めて「アイドルタイムプリパラ」は曲がすごく新しくなっていて、それがまたいいなと思っていました。でもこうしてi☆Risとしてまた主題歌を担当することになって曲を聞いた時に「i☆Risらしさのある曲だな」という安心感があったし、同時に待っていてくれる人もたくさんいるんだとわかってうれしかったです。「プリティー」シリーズが完全に終わるわけではないですし、清々しい気持ちというか、これからも続いていくよろこびの気持ちが強いですね。

――終盤の歌詞がまさにそんな感じですよね。

茜屋:そうですね、「終わらないで」と言っていますし。

若井:私は、「プリパラ」にまた戻ってこれたことで、やっぱりi☆Risはこの作品にすごく救われてきたというか、色々と変われたというか……そういったことを振り返ると「『プリパラ』ありがとう」と強く感じました。ただ、「プリパラ」がまだ終わるわけではないので。

茜屋:私と一緒(笑)。

若井:寂しいという感情ではなく、感謝の気持ちが大きいです。

久保田:MVで「プリパラ」関連の衣装の前で踊ったんですけど、本当に歴史を刻んできたんだなって思いました。昔の衣装を見ると、意外と着こんでいたんだなとわかって。

若井:年季が入ってる(笑)。

久保田:「たくさん着てたな」「たくさんライブやったな」とすごく感じました。アニメって1クール12話とかで終わる作品も多いのに、「プリパラ」と「アイドルタイムプリパラ」は3年3クールも続いて、私たちがメインキャラクターとして声優をやらせて頂いて、主題歌もi☆RisバージョンとSoLaMi♡Dressingバージョンもあって……本当に贅沢な経験をさせて頂いたんだなと感謝しています。

澁谷:私にとっては「プリパラ」、というかドロシー・ウエストとの出会いが人生の転機であって、彼女に会えなかったら今の私はないし……本当に感謝の気持ちでいっぱいです。「Memorial」に「一人より二人で 二人よりもみんなで」という歌詞がありますけど、ドロシーも最初はレオナとふたりでいて「僕が僕が」と言っていたのが、気付いたらどんどん仲間が増え、今となっては後輩もできて。私の中では「プリパラ」に出会って変われた自分自身と、「プリパラ」で成長したドロシー・ウエストというふたりのストーリーがあるんです。だからこの曲はi☆Risが歌う「Memorial」だけど、私の中ではドロシー・ウエストに捧げたい「Memorial」でもあります。

――久保田さんの話にもありましたが、MVについて伺います。現在ショートバージョンが公開されていますが、フルではどんなものになりますか?

澁谷:今回はシンプルながら、衣装のおかげもあって少し懐かしさを感じるような内容です。フル尺で観ると最初は何もないところに、サビで衣装が現れて、少しずつ時を刻んでいって最後にフィナーレを迎えるという流れです。

若井:「プリパラ」の衣装を観ている時のみんなの表情が感慨深げで(笑)。見上げながらちょっと微笑む、みたいな。

――特に印象に残っている衣装はありますか?

若井:並べて見た時に「ブライトファンタジー」の衣装は露出が多かったな、結構セクシーだったなと(笑)。

茜屋:確かに。

澁谷:久々に「Realize!」の衣装を着てみたい。

若井:「Realize!」は意外と一番着てないかも。

茜屋:だから一番きれいかもしれない。

一同:(笑)。

山北:「Make it!」はやばかったよね。

久保田:「Make it!」の衣装はスカートの部分にラメみたいなものがプリントされていたんですけど取れちゃってて。それくらい「プリパラ」が始まった時期はライブにたくさん出させてもらっていたんだな、と。

山北:夏だったしね。

――2015年8月リリースでしたね。ちなみに「Make it!」と言えば、「Memorial」1コーラス目のAメロとBメロのパート割が「Make it!」と同じですが、これは意図されたものなのでしょうか。

茜屋:「Memorial」は「Make it!」と制作陣が同じなので、「プリパラ」への思いがたくさん詰まっていると思います。サビにも「ドキドキ」とか「ときめき」といった共通する歌詞がありますし。

――続いて「Memorial」のダンスの注目ポイントを教えてください。

茜屋:まずはイントロで、「アイドルタイムプリパラ」のテーマである“時計”の針を表したダンスがあって。あとは間奏でそれぞれが演じるキャラクターらしいポーズをしながら振り向いて、SoLaMi♡SMILEとDressingPaféに分かれてチーム結成の儀式を再現するという……振付師のMIKAさんはすごく「プリパラ」のことを考えて振りを付けてくださるので、今回もエモい振付けが見られます。

――14thシングル「Shining Star」でも間奏でこれまでの集大成的なものを入れていて、あれを超えられるわけないだろうと思っていたのですが……。

茜屋:毎回越えるんですよね(笑)。

若井:一番新しい曲の振付けが一番いいのがやばい。

茜屋:そこをもってくるか、と。

若井:全体的にi☆Risの6人で踊っているというより、SoLaMi♡SMILEとDressingPaféの2チームという感じです。動きだったり、フォーメーションだったり。

澁谷:あと特に見てほしいのはイントロの手。指で5、4、3、2、1とカウントダウンをしているけど、細かい動きなのでファンのみんなは気付いてくれてるのかなって。意外と難しいんですよ、あれ。

――カウントダウンしてるのは噴水広場で気付きました。

一同:おー!

芹澤:私たち、振り動画をもらっても気づかなかったのに(笑)。

――今回、衣装は澁谷さんがデザインを担当されたそうですが、コンセプトは?

澁谷:「プリパラ」を経て大人になったことを表現するためにレースを使ったり、遠くから見ても目立つよう柄を大きめに入れたりしました。あと頭の飾りは時計をモチーフに作って頂いたんですけど、数字はメンバーの誕生月を入れています。

久保田:全体のシルエットがすごいアイドル感があって、見た目のインパクトが強い。あとブーツが好き。

澁谷:i☆Risはかなり踊るのでスニーカーが多かったんですよ。今回はこれまでと違うものを出したいなと思ってブーツにしました。

茜屋:私はずっと「ズボンを履きたい」と言い続けていて、今回でようやく念願が叶いました。

澁谷:逆にスカート組はガーターがポイントかな。そういった感じでメンバーの意見も取り入れながら色々と考えて、今回はこんな感じに仕上がりました。

――「Memorial」は「プリパラ」シリーズのフィナーレを飾る曲となりますが、現在“プリパラロス”を感じているファンも多いようです。i☆Risを代表して真中らぁら役の茜屋さんからファンにメッセージを頂けますか。

茜屋:同じキャラクターを4年近くずっと演じられて、しかもこんなに愛してもらえるのは役者として何よりもうれしいことです。イベントでコスプレをしてくれたり、グッズを持ってきてくれたりする人たちを見る度に「自分がやってきたことは無駄じゃなかった」「諦めずに頑張ってきてよかった」とすごく感じます。3月でフィナーレとは言いつつも「プリティー」シリーズはまだ次もありますし、「プリパラ」の中でらぁらちゃんたちはまだまだアイドル活動を続けていくと思います。私も同じく頑張るので、次にらぁらとしてみなさんと会う時は、成長した姿を見せられたらいいなと思います。

――ありがとうございます。「プリティー」シリーズの続きという話がありましたが、その「キラッとプリ☆チャン」では久保田が続投されることが発表されています。意気込みをお聞かせください。

久保田:「キラッとプリ☆チャン」では完全に世界観が新しくなりますし、一緒にやるのも後輩のランガちゃん(Run Girls, Run!)ということで、私はちょっとお姉さんとして引っ張っていけたらいいなとも思います。でも「プリパラ」をずっとやっていたからと言って「私が先輩」みたいな気持ちはなくて、一緒に「キラッとプリ☆チャン」の世界を彼女たちと一緒に作っていきたいです。

――では「Memorial」の話はここまでにして、カップリング曲について伺います。「キラキラGood day」はディスコティックでかわいめに歌われています。

若井:“ザ・アイドル”って感じですよね。何も考えなくてもかわいく歌えちゃう。

久保田:いつもなかなか覚えられないメロディが、この曲ではすぐに覚えられました。もう、1回聴いただけで鼻歌を歌えるレベル。たぶんファンの方もノリやすいと思います。

――「漢(おとこ)」はタイトルが目を引きます。

澁谷:このタイトルは友希ちゃんがつけたんですよ。

若井:「漢(かん)と書いて“おとこ”でいいんじゃないですか」と言って。

山北:歌詞ではせっかく「そこのメンズ」って濁しているのに(笑)。

一同:(笑)。

若井:i☆Risのタイトルって英語が多いんですよ。「鉄腕ガール」みたいに見た目のインパクトもほしかったんです。

澁谷:カラオケで入っていたら入れたくなっちゃう。

――この曲、少しハロプロっぽいですよね。特に茜屋さんの歌い方とか。

茜屋:そうなんです! よかった、先に言っていただけて(笑)。

澁谷:デモが来た時。ひみに「めっちゃハロプロっぽくない?」って送りましたよ。

茜屋:そうそう。めっちゃうれしかった。

若井:今回のカップリングは「キラキラ Good day」が女の子向けで「漢」が男の子向け。どちらのファンにも楽しんでもらえたらうれしいです。

――最後に、4月19日から始まるツアー「i☆Ris 4th Live Tour 2018~WONDERFUL PALETTE~」への意気込みを教えてください。

山北:今回で4回目のツアーです。みんなが飽きないように、いかにこれまでと違ったものを見せられるか。それと最近はメンバーそれぞれの動きも盛んになってきたので、個々のメンバーが気になってライブに来たファンにも「i☆Risいいな」と思ってもらえるようなアプローチを考えたいです。

若井:「ひとりでもすごいけど、6人集まるともっとすごい」と思ってもらえたら一番いいですね。

山北:i☆Risの現場に初めて来た方から「こんなに歌って踊るのか」と言ってくださることが多くって。デビューから5年経ってその分歳を取りましたが(笑)、むしろパワーアップしているくらいの勢いで頑張りたいと最近はしみじみと思います。最近、ファンの人がネタで「i☆Risが終わる時は山北の体力が終わる時だ」と言っていて。

一同:(笑)。

芹澤:それだけ過酷なことをやっている、とファンに伝わっていると思うとうれしいです。

――パワフルだし、昼夜2回公演もありますしね。

澁谷:私も最近、i☆Risのライブを観たという人から「アイドルってすごいパワー持っているんだな」というメッセージを頂くことが多いんです。i☆Risがあまりアイドルアイドルしてないからこそ、違った入り口から入った人にそういう出会を届けられているんだなと思うと誇らしくって。私も最近「膝痛いなー」とか感じながらも(笑)頑張ろうって思います。(WebNewtype・取材・文:はるのおと)

https://webnewtype.com/report/article/137886/

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