【独自調査で判明】子の英語教育 ママの約8割が学校以外も必要!

ママテナ

2018/2/18 05:58


子どもへの英語教育に関心が高まるなか、学校以外にも「子どもの英語教育」に関心を寄せている親は少なくないだろう。

そこで、実際に子に英語教育を始めている人は何歳ごろから、どんな学習を選択しているのか? ママテナの独自インターネット調査で「英語教育の実施状況や、2020年の英語教育義務化に関する本音」を探った(調査期間:2018年1月19日~1月23日、有効回答数:172人)。
英語教室の様子

●約8割の親は、学校以外での英語教育の必要性を実感


まず子どもがいる親を対象に「英語教育についての現状」を質問したところ、次のような結果となった。1位 現在子どもの英語教育を行っている……51.8%2位 現在は行っていないが、将来的には英語教育を行いたい……27.4%3位 子どもの英語を行う予定はない……20.7%「現在子どもの英語教育を行っている」親がかなり多く、さらに「現在は行っていないが、将来的には英語教育を行いたい」と考えている親も含めると、実に約8割は学校以外の英語教育が必要だと考えているようだ。英語教育を行っている人、行いたいと思っている人にその理由を尋ねると、一番多いのは「将来、英語が必要な時代になり、少しでも働くうえで選択肢が増えればと思って習いはじめました」(30代後半)「将来英語は話せて当たり前な世のなかになると思うので」(30代後半)など、国際化社会への対応を視野に入れた理由だった。一方で「小学校から英語が必修となるため、早くから英語に慣らせたかった」(30代前半)といった、2020年よりスタートする小学生の英語教育義務化を見据えた回答も目立った。小学校3年生より英語教育がスタートし、5、6年には教科として成績もつくようになるという。また意外に多かったのは「本人が興味を持ったから」(40代前半)など、子ども自身が英語教育に興味を持ったケース。すでに英会話スクールに通う友だちがいたり、英語のアニメに触れたりする機会があると、自ら英語に興味を持つことも多いようだ。

●すでに始めている人の半数は、3歳以下からスタート!


では、子どもに英語教育を行っている親は、どういった学習方法を選んでいるのか? 同調査では「将来的には英語教育を行いたい」親も含め、その内容について調査。結果は次の通りだ。1位 英会話スクール、英語教室などに通う……69.4%(将来的に行いたい66.7%)2位 英語の教材やラジオなどで家庭学習させる……36.5%(将来的に行いたい37.8%)3位 ネイティブスピーカーや英語が得意な人と関わりを持たせる14.1%(将来的に行いたい26.7%)4位 外国で暮らす、留学……3.5%(将来的に行いたい13.3%)圧倒的に人気なのは「英会話スクール、英語教室に通う」。ほか英語の家庭学習も根強い人気だった。さらに子どもに英語教育を行っている親と、将来的には英語教育を行いたい親を対象に、英語教育を始めた(始めたい)年齢についても調査。その結果は後述の通りだが、こちらは始めた年齢と始めたい年齢で、大きく結果が異なっている。・英語教育を始めた年齢1位 0歳から3歳……52.9%2位 4歳から6歳……29.4%3位 10歳以上……11.8%4位 7歳から9歳……5.9%・英語教育を始めたい年齢1位 10歳以上……31.1%2位 4歳から6歳……24.4%2位 7歳から9歳……24.4%4位 0歳から3歳……8.8%すでに始めている人たちの半数以上は0歳から3歳からスタート。52.9%のうち、言葉がほぼ話せない0歳から1歳で始めている人も、21.2%いた。これから始めたい人たちで一番多いのは「10歳以上」。どうやら英語教育は赤ちゃんの頃から始めている層と、小学校高学年以上に始める層で大きく分かれているようだ。

●小学校の英語教育義務化は賛成も、授業内容に不安


さらに2020年から始まる小学校の英語義務教育化についての率直な感想を尋ねた。「良いことだと思う。教室に通わなくても学校の授業で同等の教育ができたらとてもありがたいことだと思う」(30代前半)といった期待を持つ意見もあるが、かなり目立ったのは「英語の早期教育はいいと思うが、学校、教師によってレベルや内容に偏りが起こりそうで心配」(30代前半)、「良いと思う、ただ今までのような文法重視の英語教育はやめて欲しい」(30代前半)といった、早期英語教育は必要としながらも、教育内容に不安を覚える意見だった。今回の調査結果で実感したのは、学校の英語教育に期待が持てない親がとにかく多いこと。だからこそ英会話スクールや家庭学習などの英語教育への関心も高く、高い実施率となっている。そんな親たちの期待や子どもたちの努力が果たして、将来的な英語力向上に実を結ぶのか? できれば親子の想いや努力が、報われる結果となってほしい。(取材・文:高山惠 編集:ノオト)

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