ニセ札づくりの緊迫感がスゴい 「攻めてる」と驚きの声相次ぐ『anone』

しらべぇ

2018/2/15 15:00


『anone』

広瀬すず主演・坂元裕二脚本のドラマ『anone』(日本テレビ系)が14日に第6話の放送を迎えた。天才脚本家・坂元裕二が描く物語は、さらに予想できない方向に進んでいる。

■これまでの『anone』


天涯孤独な少女、「ハズレ」こと辻沢ハリカ(広瀬)は大金の入ったバッグを探しに行ったことをきっかけに林田亜乃音(田中裕子)と知り合い、彼女の夫が以前経営していた印刷工場で清掃のバイトすることになる。

一方、医者から半年の余命宣告を受けて店を畳もうとしていたカレー屋店主・持本舵(阿部サダヲ)は青羽るい子と意気投合し、死に場所を探す旅に出る。

その最中に2人は亜乃音が持っていたニセ札を大金だと勘違いし、さらにハリカを娘だと勘違いして誘拐。さまざな勘違いを経た後、4人の奇妙な共同生活が始まることに。

■ニセ札製造への協力を要請


4人の元に現れ、ニセ札製造に協力するよう告げた理市(瑛太)。彼はもともと年商400億円のIT企業の社長だったが転落。その後、弁当屋で働いているときに偶然完璧なニセ札に遭遇する。

印刷工場に就職した理市は、亜乃音の亡き夫である京介(木場勝己)と一緒に作ることになったという。そんな彼を亜乃音とるい子が拒絶する一方、彦星の手術費用が欲しいハリカと「自分が生きた証を残したい」気持ちのある舵は、ニセ札製造に興味を示す。

■理市が明かした火事


一方、玲(江口のりこ)が再婚しようとしているのが妻子のいる理市だと知った亜乃音は、彼を呼び出して手を引くようお願い。しかし、そこで理市はあるスカウトマンの男の話を始める。

彼は家出した女の子を夜の店に売り飛ばす仕事をし、私生活でも妻を殴るような人間だったが、火事になったアパートから小さな男の子を救い出して死に、一躍ヒーローになったそう。

そのとき救われたのが玲の息子である陽人(守永伊吹)。しかし家事の原因はじつは彼にあり、それを突き止めた理市の圧力で、京介がニセ札造りに手を貸すようになったことがわかる。

理市の脅しを受けて混乱する亜乃音。そんな彼女に対し、借りのあるるい子は「どこに行こうとついて行く覚悟ありますけど」と告げるのだった。

■ニセ札造りのリアリティがスゴい


この回、もっとも視聴者が息を呑んだのがニセ札製造にまつわるシーン。興味を示した舵に対して理市が素材選びで意見を聞いた際は…

「日本の紙幣は主にミツマタとマニラーサというのを原料とした和紙なんですけどもちろん手に入りません。既製品の中から色と手触りで近い紙を選ぶしかありません。1万円札に近いものありますかね?」

とかなり専門的な内容。その他にも、理市が京介にニセ札の色について相談するなどのシーンが見られた。

■「攻めてる」 視聴者から驚きの声


連ドラにも関わらず「ニセ札造り」という題材を扱った本作。詳細に描かれるにつれ、ネット上では「攻めてる」との声が相次ぐことに。







また、理市が4人に対して言った「ニセ札に被害者はいない(=誰かのお金を奪う行為ではない)」という説に納得したり、「深い」という感想を述べる人も。

ますますこの後の展開が見逃せない本作。次回はどんな予想外な展開を見せてくれるのだろうか。

《これまでに配信した『anone』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→4人で歯磨き 『anone』同居展開に「カルテットみある」の声

(文/しらべぇドラマ班・クレソン佐藤 イラスト/みかごろう

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