分娩室まで待てない! 病院の廊下で誕生した赤ちゃん 感動の瞬間

grape

2018/2/15 11:54


Little Leapling Photography
赤ちゃんが誕生する瞬間はとても尊いもの。赤ちゃんをお腹に宿したお母さんは我が子に会える瞬間を心待ちにしていることでしょう。

しかし、その『瞬間』がいつやってくるかは、前もって赤ちゃんに尋ねることはできません。

アメリカのカンザス州に住むジェスさんは6人目の赤ちゃんを妊娠していました。その日、自宅で眠っていたジェスさんは陣痛で目を覚まします。

すでに5人の子どもを産んでいる彼女にとって、陣痛は初めての経験ではありません。この時の痛みはそれほどひどくなかったそうですが、ジェスさんは隣で寝ていた夫のトラヴィスさんを起こし、いいました。

ジェスさん:
「トラヴィス、(生まれる時が)来たみたい」

トラヴィスさんの助けを借りてベッドから出たジェスさん。するとその瞬間に破水したのです。

ジェスさん:
「もう病院に行くのは間に合わない。家で産むことになるわ」

しかしトラヴィスさんは「大丈夫、間に合うよ」といって病院へ行く支度を始めます。その間にもジェスさんの陣痛はたちまちひどくなります。

赤ちゃんは待ってくれない!「彼をキャッチして!」

時刻は深夜3時。幸い道路は空いていて、2人は順調に病院へ到着。

時を同じくして、病院の駐車場を走っている1人の女性がいました。その女性はフォトグラファーのタミーさん。夜中の急な陣痛にもかかわらず、タミーさんはジェスさんの出産の瞬間を撮影するために病院へ駆けつけたのです。

そしてトラヴィスさんの助けを借りながら、救急救命病棟の入り口を入ったジェスさん。そのまま病室へ向かおうとしますが、すでに限界でした。

赤ちゃんの頭が出てきたのを感じたジェスさんは廊下で下着を下ろし、トラヴィスさんにいいました。

ジェスさん:
「彼がここにいるわ。トラヴィス、彼をキャッチして!」


Manhattan, KS Birth & Family Photographer www.LittleLeapling.com
Little Leapling Photographyさんの投稿2018年2月3日(土)

Manhattan, KS Birth & Family Photographer www.LittleLeapling.com
Little Leapling Photographyさんの投稿2018年2月3日(土)

Manhattan, KS Birth & Family Photographer www.LittleLeapling.com
Little Leapling Photographyさんの投稿2018年2月3日(土)
駆け付けた看護師たちとトラヴィスさんがジェスさんの体を支え、トラヴィスさんが赤ちゃんをしっかりとキャッチ。そのドラマチックな瞬間を、タミーさんはしっかりとカメラにおさめていました。


Manhattan, KS Birth & Family Photographer www.LittleLeapling.com
Little Leapling Photographyさんの投稿2018年2月3日(土)
元気な男の赤ちゃんはマックスウェルくんと名づけられました。

6回目のベテランママをもハラハラさせたマックスくんは、早くお母さんとお父さんに会いたくて分娩室まで待てなかったのかもしれませんね。何より、母子ともに健康で本当によかったです。


[文・構成/grape編集部]

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