世界遺産の街で“乱交パーティー”!? カンボジアで白人男女ら10人が逮捕される

日刊サイゾー

2018/2/14 18:00


 昨今、東京メトロの地下鉄車両の外側に、グラフィティと呼ばれる落書きが相次いで見つかっている。ネット上には外国人が日本で電車などに落書きをする様子を映した動画が数多く投稿されており、外国人グループの関与も疑われる。訪日客が右肩上がりに伸びる中、不良外国人への対策も課題となっている。

そんな折、世界的観光スポットであるアンコールワットを擁するカンボジアの街で、不良外国人の一掃作戦が実施された。

1月25日午後4時頃、同国・シェムリアップ市のビラで行われていた、白人旅行者を中心とした「プールパーティー」に、現地の警官約30人が踏み込んだのだ。

そうしてその場でパーティーの参加者ら77人を拘束した。「カンボジアの伝統を破壊した」というのがその理由だという。その多くは警察署でお灸を据えられてすぐに解放されたものの、パーティーを主催していたイギリスやカナダ、ニュージーランドなど複数の国籍からなる10人は、今なお拘束が続いているという。警察は、前々から彼らをマークしていたようだ。

彼らは、「レッツ・ゲット・ウェット(濡れちゃおうぜ)」という名のイベントをたびたび開催。インターネット上で公開されていた過去のイベントの模様を紹介した動画には、プールサイドで水着の女性が胸をあらわにしたり、男女がツイストゲームで体を絡めあう様子が映されていた。敬虔な仏教国であるカンボジアでは、問題視されても不思議ではない。

拘束が続く10人は、これらの映像を撮影したとして「ポルノ禁止法」違反の容疑をかけられている。カンボジアでは人身売買を防ぐ目的で2007年に施行された法律により、ポルノ画像の作成が禁止されている。ポルノ禁止法違反で有罪となれば彼らは最長で1年の禁固刑に処されることになるという。

ただ、ネット上で公開されていた映像は、10人の容疑者のほとんどがカンボジアに入国する以前である5年以上前に撮影されたものであるとする情報もあり、冤罪の可能性も拭いきれない。

いずれにしても、グローバル化が進んだとはいえ「郷に入れば郷に従え」ではないが、現地の法律は守るべきだろう。

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