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泉ピン子が32年ぶり大河 “大奥のドン”役にボヤキも「冥土の土産になった」

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 女優の泉ピン子(70)が13日、俳優の鈴木亮平(34)主演で放送中のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」に本寿院役で出演することになり、東京・渋谷の同局で行われた追加キャスト発表会見に出席した。

 泉の大河ドラマ出演は「いのち」(1986年)以来32年ぶり。「おんな太閤記」(1981年)、「山河燃ゆ」(1984年)に続き、4回目となる。

 泉は13代将軍・徳川家定の母で、大奥のドン的存在の本寿院。島津家の於一、のちの篤姫を苦しめる存在となる。「いただいた役が江戸城のドン。トップでございます。私、農村、漁村はよくやっているんですけど、江戸城の一番上というのはややっこしくて、本当に眠れませんでした…」とぼやき。「セットがまあ、私がやっていた大河とはえらい違いで、金がかかってるったら。昔の大河は天井がなかったから。今は天井まであるからもう驚いちゃって…。昔はマイク仕込むのも大変で。冥土の土産になった」と喜びつつ、「ただ残念なのが、『マッサン』で一緒だったうちの息子と1回も会えないのが残念だけど、今日あって別れます。あとは、楽しみに、いち視聴者として見せていただきたい」と桂小五郎役での出演が決まった玉山鉄二(37)に笑みを送った。

 「皆さん、西郷どんに出ているというと、鈴木亮平さん、どうだった?と聞かれるんです。今日初めてお会いしましたが、生涯会わないんです。階級が違いますから。(松田翔太演じる)一橋慶喜さんは何度も(セリフでは慶喜と)言っていたけど、今日初めてお会いしました。私は(慶喜の擁立には)反対していたんですけど、顔見たらすぐ賛成します」と笑わせた。

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