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生活防衛のための投資術【2】『株』で儲けが出る理由

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投資といえば、まず思い浮かべるのは、『株』のこと。でも、何だか難しそう。リスクも高いんじゃない? そんなイメージ先行の『株』について、基本のキから勉強してみましょう。

ファイナンシャルプランナー・宅地建物取引士・キャリアコンサルタント(国家資格)などの資格をもち、幅広くコンサルタント業務を行っている日野秀規さんにお聞きしました。まず、株とは何か? 株式会社とはどういったものか? なぜ儲かるのか? についてです。

『株を買う』とは、その出資額分、会社を所有するということ

株式とは、会社が資金を集めるために、お金と引き換えに投資家に渡す証書です。保有する株式の割合分だけ、投資家はその会社のオーナーだということです。会社を起ち上げる時は、投資家=株主=起業家です。会社の成長資金を調達する必要に応じて、株式会社は株式を株式市場に公開し、広く投資を募ることになります。

一般株主は経営者に会社のかじ取りを委託し、経営がうまくいけば配当を受け取ります。同時に、投資によって取得した機材設備や土地建物などの形で社内に留保されることにより、会社の総資産が増えます。それは株式の価値向上となります。株主はこのような形で、株式を通じて会社経営の成果と強くリンクすると同時に、株主総会などの場で経営者への監視・勧告を行う立場でもあります。

【株式会社と株のしくみ】
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A社の株が証券取引所に公開されると、誰もが取引できるようになります。株を買うということは、その会社に出資をして、出資額の分、その会社(A社)を所有することを意味しています。

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一年後、A社は30万円の利益をあげました!

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A社の経営者は、30万円の利益のうち、10万円を配当に、20万円を翌年以降さらに利益をあげるための設備投資にまわすことを投資家に説明しました。投資家は了承し、A社のさらなる発展を期待します。

株式投資は『原理的には』儲かります

ようやく、『会社』という価値生産の仕組みと、一般の投資家の『儲けたい』という気持ちをつなぐ回路を概観することができました。では、なぜ株を買うと儲かるのでしょうか?

ひとつは、『会社は利益を生むための仕組みだから』です。わたしたちが『もっとよい生活をしたいから、来年は給料があがるよう成果を出そう』と思って仕事をする、その結果が会社の業績となります。わたしたちの頑張りで会社は成長します。

そしてもうひとつ、その総体としての一国の経済を成長させるため、政府は適切な政策を模索し実行しています。ですので、株式投資は『原理的には』儲かる『宿命』にあるというわけです。

ただ実際には、
1. 会社が赤字を出す場合がある
2. 経済成長できない場合がある
3. 思惑に株価が踊りまくる場合がある

などの理由で、儲からない場合も多々……。

そこで『原理的に儲かる』を活かす方法として、『長期』『分散』が重要なキーワードとなってくるのです。
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ペットショップで売れ残っていたジャックラッセルテリア。実は投資界の偉人、ジャック・ボーグルを信望する投資のスペシャリスト犬だった!? 薄給で働く飼い主サブローに、引き取ってくれた恩返しをするべく、投資を一からレクチャーしていきます。口癖は「ぶれずにやり抜け」

(出典:『マンガでわかる最強の投資術』

(編集 M)

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