最新ニュース、芸能、ネットの話題をまとめ読み

 

「音楽劇ヨルハVer1.2」で人気声優・石川由依がヨルハ二号に。歌、音楽、殺陣、“絶対領域”も大注目!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スクウェア・エニックスのヒットゲーム「ニーア オートマタ」と世界観を同じくする舞台「音楽劇ヨルハVer1.2」が、東京・THEATRE1010にて2月13日まで上演。今回の公演内容はBlu-rayビデオでの発売も決定している。主演のヨルハ二号を演じるのは、幼少の頃から舞台に出演し、現在は声優としても活躍する石川由依だ。ここ数年、声優業に専念していた彼女にとっては4年ぶりの舞台になる。

「ヨルハ」は2014年に初上演されており、2015年には「ヨルハVer1.1」として再演、今回で再々演を数える人気舞台。2017年発売のゲーム「ニーア オートマタ」は「ヨルハ」のその後の物語であり、ゲーム中で語られたかつての「真珠湾降下作戦」が舞台のストーリーとなっている。舞台は、遥か未来の世界。異星人に侵略された地球を奪還するために、人類はアンドロイド兵士を製造。その精鋭「ヨルハ部隊」と異星人が放った機械生命体との戦いが描かれる。

石川は、ゲームではヨルハ2号B型、通称“2B(トゥービー)”のキャラクターボイスを担当し、今舞台ではヨルハA型二号、通称“A2(エートゥー)の過去を演じている。このキャラクターの流れを含め、殺陣あり、歌唱ありとなった今回の「音楽劇」の見どころと、役への取り組みなどについて話を聞いた。

■ 胸が熱くなる生演奏。石川由依、田中れいな、花奈澪は歌唱も

――石川さんはゲームで2Bを演じていますが、舞台の二号を演じるのは今回が初めてです。キャスティングが決まった時はどんなお気持ちでしたか?

役名は二号ですけど、舞台の二号はA2であって、私がゲームで演じている2Bとは違うヨルハなんです。言ってしまうとA2は2Bのプロトタイプであって、同じ二号という繋がりはあっても、別のキャラクターなんです。舞台には参加したいと思いましたけど、2Bを演じていた私がA2を演じて、見るお客様は混乱しないだろうか、という気持ちはありました。

それだけでなく、二号のあの衣装を着て、顔を出して舞台で演じるということに、自分で大丈夫だろうか、なり切れるだろうか、という気持ちも重なって…。それで考える時間を頂いたんですけど、やっぱり舞台に出たいという気持ちの方が強くあり、挑戦してみようと思いました。

――嬉しいという気持ちより、不安な気持ちの方が先にあったんですね。舞台経験豊富な石川さんなので、意外な感じです。

キャラクターがあっての作品なので、声が同じだからといって、姿形まで演じられるかは別のことで。そこに少し不安を感じていました。

――過去上演の舞台は不安を解消する1つの参考材料になると思いますが、ご覧にはなりましたか?

実はゲームを収録していた時は舞台があったということを知らなくて、後で舞台発信の作品だと知ったんです。今回のために映像を頂きはしたんですけど、すごく悩んだ結果、これを見たら影響される気がして見るのを止めました。

舞台も今回用にリニューアルされているし、自分のお芝居で新しく二号を演じていこうと。

――リニューアルということで、今回は今までと違う「音楽劇」という形です。どういうものかを教えて頂けますか?

「音楽劇」は舞台の1つのジャンルで作品によっていろいろです。今回は舞台上で生演奏がされるんですが、ギター、ピアノ、バイオリンの方々が入ります。それだけでなく、「ニーア オートマタ」で主題歌を歌われていたエミ・エヴァンスさんと、河野万里奈さんも生で歌い上げてくれるんです。ゲームが好きで舞台を見に来てくださる方は、プレイ中に流れていた曲と歌が生で聞けるということで、胸が熱くなるんじゃないかと思います。

「ニーア オートマタ」はコンサートと朗読劇も開催していて、そこで生演奏を聞かせていただきましたが、それがまたこの舞台でも味わえるんだと思うと、私自身嬉しくて気持ちが高まる感じです。

――「ニーア オートマタ」は音楽の世界も確立されているのでとても楽しみです。新曲もありますか?

新曲というより、元々舞台のみで使われていた曲があるので、ゲームから入った方には新鮮だと思います。他にも、私やれいなちゃん(田中れいな)、なみおちゃん(花奈澪)が歌う曲もあるんですよ。私の場合はゲーム中で宇宙語(造語)の歌だった曲に、新しく日本語の歌詞を付けていただいています。

――エミさんと河野さんが歌唱担当と発表されていたので、石川さんたちも歌うとは思っていませんでした。

私もです(笑)。後で知らされて、「あ、そうなんだ」ってちょっとびっくりしました。

――田中さんは歌手で、ミュージカルの主演経験もある。花奈さんは元宝塚歌劇団の方ですし、刺激は受けているんじゃないでしょうか?

そうなんですよ。「やばい!」って(笑)。2人からもちろんですが、キャストみんなからも刺激はたくさん頂いてますね。れいなちゃんも花奈さんも歌は上手いし、見せ方も上手だし。「負けられないぞ!」って稽古に励みました。

■ 同じA2でも、ゲームとは違うA2。紐解く鍵は舞台にあり

――再々演ですが、違いは「音楽劇」だけではないんですよね?

私は前回までの舞台は見ていないのでここが違うとかは言えないんですが、脚本は私たちのために練り直してくださっています。元々舞台発信の作品なので、舞台単独でも完結していますし、ゲームを体験している方は、A2の過去を興味深く見られると思います。ゲームにも登場したキャラクターとして、A2の他にレジスタンス部隊のアネモネというアンドロイド兵士がいるんです。ゲームで「アネモネの日記」で2人の過去の話が読めたりするので、そういうところをチェックしている方には、「あの話はここのことだったんだ」と気付いてもらえると思います。

――石川さんの役となる二号はどういうキャラクターですか?

「ニーア オートマタ」に登場するA2の過去ではあるんですけど、正直に言うと、ゲームで私が知っていたA2じゃない?みたいな。それぐらい性格が全然違っていて、平凡で、あまり特徴がないというのが特徴というキャラクターです。その代わりすごく真っすぐで、真面目で優しい心を持っています。そういう性格もあって、他のヨルハたちに影響されて成長していくという子です。ゲームと舞台で違うA2のようだというのは、今回の物語の中でその後に、彼女に何かがあったからですね。

――演じてみて、二号のどういうところに魅力を感じていますか?

二号自身の魅力は、周りのみんなが魅力的であるからこそ引き出されているものだと思います。「自分が隊長だなんて…」という迷いをずっと抱えていた二号なんですが、みんなの戦う姿、頑張って生きた姿を見て、「私も…!」と奮い立っていくんです。仲間の四号たちがいたからこそ二号は成長できて、魅力を放てるキャラクターだと感じています。

――衣装もすごく作り込まれていますね。

そうなんです。今回は二号の見た目に近づけるということで、ゲームそのままではないんですけど、衣装さんが細かいところまでこだわって作り込んでくれているんです。もう少しスカートを上げてスタイルを良く見せようとか、絶対領域にもこだわって。自分で言うのも何ですけど、見てほしいポイントです(笑)。

れいなちゃんの四号やちーちゃん(持田千妃来)の十六号とか、他のヨルハはゲームには出てこない舞台オリジナルなんですけど、彼女たちの衣装もとても可愛いですよ。でもすごく何重にも着ているので、本番は大変です。

――重いですか?

重さよりも、1つ1つを順番に付けていかないと着られないものなので、それが大変なんですよ。

――「ニーア オートマタ」はコスプレ人気も高いですし、そういうファンにも見てほしいですね。

イベントの仕事などで海外に行くことも多いんですが、会場で2Bや9Sたちのコスプレをされている方をよく見掛けるんですよね。そういう方たちにもぜひ見てもらいたいくらいの衣装です。私の白いウィッグ姿もなかなか貴重ですよ(笑)。

【芝居の世界がなければ今の自分はいない。「音楽劇ヨルハVer1.2」で座長の大役、石川由依が芝居に懸ける思い へ続く。同記事は2月13日(火)昼1時配信予定】(ザテレビジョン・文:鈴木康道)

https://news.walkerplus.com/article/136462/

外部リンク(ザテレビジョン)

Yomerumoをフォローする

Yomerumoから人気記事をお知らせします!

Twitter

芸能ニュース最新記事

記事一覧

注目ニュース

> もっと見る


掲載情報の著作権はニュース提供元企業等またはGMOアドマーケティング株式会社に帰属します。記事の無断転用を禁じます。
すべての人にインターネット
関連サービス