マツダのエンジニア魂が炸裂! 年次改良版の「CX-5」がデビュー

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2018/2/13 07:00


細やかな年次改良を重ねるマツダが、人気のクロスオーバーSUV「CX-5」に、見た目からは分からないものの実に大きな改良を施した。それはガソリン/ディーゼルエンジンの大幅なブラッシュアップだ。



2月8日に発表された新型CX-5は、進化した最新のSKYACTIVエンジンをその心臓部に搭載する。



まずガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」および「SKYACTIV-G 2.5」では、ピストンのエッジカット形状の変更や低抵抗ピストン、新ノズル付き拡散インジェクターといった新技術を採用。また「SKYACTIV-G 2.5」には、エンジン負荷が低い場合の気筒休止システム(4気筒⇔2気筒)をマツダとして初搭載している。



これらの改良により、日常域での扱いやすさや実燃費を向上させるとともに、耐ノック性や静粛性も改善したという。より愉しく効率的で、上質なエンジンフィールを期待していいだろう。



ガソリンエンジン以上に見逃せないのが、売れ筋のディーゼルエンジンだ。3列シートSUVの「CX-8」にも搭載される最新の「SKYACTIV-D 2.2」は、少量の燃料を多段かつ高圧で微細噴霧化して噴射する「急速多段燃焼」を採用したほか、段付きエッグシェイプピストンや可変ジオメトリーターボなどの新技術を惜しみなく投入して、パワーと効率性をさらに高めている。



結果、最高出力は175psから190ps/4,500rpmへ、最大トルクは420Nmから450Nm/2,000rpmへと向上。JC08モード燃費は、2WD車が19.0km/L、4WD車が18.0km/L。より実燃費に近いWLTCモード燃費では、4WD車が17.4km/L(市街地=13.9km/L、郊外17.6km/L、高速道路19.6km/L)をマークしている。



他メーカーが二の足を踏んでいるかのように見えるWLTCモード燃費をいち早く公表(10月から義務化)しているマツダの姿勢は、真の意味でのユーザーメリットにつながっていて好印象だ。

そのほか、車速感応式オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)を全グレードに標準としたほか、360°ビュー・モニターをメーカーセットオプションで設定するなど、安全面も強化している。

価格はガソリン車が249万4,800円~321万3,000円、ディーゼル車が280万8,000円~352万6,200円。

(zlatan)

画像元:マツダ株式会社

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