音質が向上し追加機能も。Zoloの完全ワイヤレスイヤフォン上位モデル「Zolo Liberty+」の使用感はどう?

roomie

2018/2/12 20:30

ギズモード・ジャパンより転載

惜しいもうちょっと! の解決と勃発

以前レビューしたAnkerのオーディオブランド「Zolo」の完全ワイヤレスイヤフォン「Zolo Liberty」。に続き、上位モデルの「Zolo Liberty+」にも触れてみましたよ。結論から言うと惜しいポイントもありつつも、上位モデルならではの価値はあります。

ケースからしてちょっと違う。バッテリー持続時間が2倍



エントリーモデルのLibertyと上位モデルのLiberty+を並べてみました。さぁ、どっちがどっち?

Liberty+は右側です。ケースのフチにメタリックなラインが入っていたりと、やや高級間がありますね。また、充電ケースに内蔵されているバッテリーも多くなり、充電ケースを利用した場合のイヤフォン利用時間は倍の48時間へと伸びました。ただ、その分重量も若干ですが重くなっています。



ケースの機能はエントリーモデルと一緒で、一度スマホとペアリングしておけばケースから取り出すと自動でペアリング。ケースにしまうと自動でオフになり充電されます。このあたりの使い勝手の良さはLibertyと変わらなく、便利ですね!

ドライバが大型化されたイヤホンには周辺音取り込み機能も搭載



イヤフォンも一見するとLibertyと同じように見えますが、性能は微妙に違います。周波数特性はどちらも同じで20 Hz~20 kHzなものの、こちらの方がドライバが大型化されているので音質面では有利。音の広がりやパワフルさは確かにLiberty+の方が優れていて、上位機種らしさを感じます。

また、エントリーモデルのLibertyに比べると動画視聴時の遅延が明らかに少なくなっている点も良かったポイントです。まぁ、若干の「遅れ」が生じるのは完全ワイヤレスイヤフォンの宿命ですけど、Liberty+ではYouTube動画もストレスを感じるほどの遅延ではありません。

移動時やエクササイズ時のイヤフォンと考えるとこの価格でこの音質で、このレスポンスは十二分に優秀! 個人的には大満足ですよ!



耳へのフィット感も上々で、ちょっと運動したくらいでは落ちません。

連続再生時間はLibertyと同じく3.5時間。ただイヤホン自体はLibertyに比べると一回り大きめで、ほんの少~しだけ重く感じました。これは意識しないとわからないレベルかもしれませんけどね。また、密着度によって装着感や音質・遮音性も変わってくるところかと思うので、自分に最適なイヤーチップを選びましょう。



Liberty+だけの機能としては、ボタン長押し(3秒)で周囲の音を取り込んで聞くことができる「周辺音取り込み機能」が備わっています。イヤフォンを付けたままでも人の声が聞こえるので、話しかけられたり、ホームの案内放送に耳を傾けられるとう点は便利ですね。でも、音楽のボリュームが大きめだとやっぱり聞こえないので過信は禁物。

イヤフォンへタッチ操作でボリューム調整できれば最高だったんですけどね。機能はありがたいんですけど、惜しいもう一歩!感もあります。

アプリでのイコライザー設定ももう一歩。紛失防止機能は…機能してる?



上位機種のLiberty+だけの機能として、アプリでのイコライザー調整があります。

ただ、自分の好みの調整にできるというわけではなく、「ポップ」「ジャズ」「EDM」「クラッシック」「バランス」の5種類から選ぶだけなのが若干の残念ポイント。自分の好みに合わせたプリセットを作れたら最高だったんですけどね。



Liberty+では紛失防止機能が備わっていて、アプリから有効にできます。イヤホンの信号が弱くなると自動的に通知が届くとのことですが、僕は通知が届いたことはありません。…Why!?

イヤフォンを置いて、家を出たり入ったりしてみたのですが、通知は一向に届きません。Bluetoothの接続は切れているので、「イヤフォンの信号が弱くなる」という条件には適合していると思うんですけど…。まぁ、心のお守りとして有効にしていますけど、現状ですとこの機能の実力は神秘のヴェールに包まれています。

付加価値だけでは選べないけど、長時間&高音質は魅力的



完全ワイヤレスイヤフォン上位モデル「Zolo Liberty+」は1万4980円で、Amazonなどで販売さています。

アプリは現状「おまけ」といったところ。アップデートによって化ける可能性もありますが、アプリ機能が欲しいがためにLiberty+を選ぶ必要は無いかもしれません。でも、音質面や総利用時間はLiberty+の方が有利なのは確実なので、「移動中でもそれなりに音質は欲しいな!」という方や、「ケースの充電が面倒!」という方はLiberty+を選ぶ理由になるでしょう。

エントリーモデルとの価格差は約7000円。安めで軽めもまた魅力的なので、悩ましいところですけどね~。

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので、販売ページでご確認ください。また、カラーはブラックとホワイトの2色。カラー選択も販売ページから。

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(小暮ひさのり)

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