加熱するのはやめたほうがいいと納得する、アボカドのワースト3レシピ


人は、自分の愛するものを傷つけることがよくあります。一緒に働いている人しかり、そして食べ物も例外ではありません。シェフ、ブロガー、コンテンツ・クリエイターが、アボカドに熱を加えるという拷問を繰り返し行なうのはなぜなのでしょう? アボカドは塩を少々ふるだけで最高においしいというのに、加熱調理をするなんて料理という名の犯罪です。

アボカドはチーズとは違います。アボカドを加熱しても質感や味がおいしく変わることはありません。クリーミーでリッチではありますが、期待して一口食べると、口の中がヌタっともたつき、アボカドの繊細な風味がほぼ完全に消えてしまいます。

アボカドのフライや、アボカドの種の穴に卵を落として食べるのが好きだという人がいるのは知っていますが、そのような人は嘘つきか、少なくとも料理ブログの言っていることを鵜呑みにしているだけだと思います。しかし、私は単にネットの情報を見て吐き捨てているだけの人間ではありません。なぜアボカドを加熱しないほうがいいのか、調理法別に見ていきましょう。
  • アボカドのフライ:まず最初に、パン粉をつけて揚げた野菜を全部「フライ」と呼ぶのはやめませんか? フライといえばフライドポテトですし、サツマイモのフライは他の揚げた野菜とは一線を画します。くし形に切って焼いたり、パン粉をつけて揚げたアボカドはフライではなく“残念な食べ物”です。パン粉をまぶしたアボカドは、質感の違いを楽しむには十分ではなく、アボカドはすぐに冷めてベチャベチャになります。
  • ベークド・アボカド・エッグ:アボカドを半分に切って、種の穴に卵を落とし、白身がプルプルで黄身が半熟になった、ベークド・アボカド・エッグが嫌いな人もいます。食パンに卵を落として焼くのは、トーストがカリッとしているからです。トーストという硬くて頼りになる枠があるからこそ、半熟の柔らかい卵を楽しむことができるのです。アボカドには、食感と風味の両方のコントラストが必要です。ベーコンで巻くことで、アボカドのモタっとした食感を相殺しようとしているレシピもありますが、その結果は卵型のチョコ“キンダーサプライズ”のように、アボカド部分が柔らかすぎて潰れやすくなってます。
  • アボカド・マカロニ&チーズ:個人的にはこれを食べたことはありませんが、Food52ではマカロニ&チーズに間違いなく合わないと書いていました。正直に言って、チーズを減らして代わりにアボカドを加えることで、マカロニ&チーズがおいしくなると信じられるほど、ほとんどの人はアボカド好きではないと思います。

この3つが、私のSNSに一番よく登場するアボカドのまずそうなレシピです。他にも、このようなアボカドを残酷に扱うレシピがあると思いますが、とにかくここで言いたいのは「アボカドはおいしい」ということです。アボカドを調理するとおいしくなくなり、ほとんどの場合まずくなります。アボカドは、愛と敬意をもってシンプルに食べましょう。

新鮮なアボカドが手に入って、どうしてもそのまま食べたくない場合は、アボカド・マルガリータをつくってみてください。まったくベチャベチャせず、驚くほど爽やかで、冷たくて美味しいですよ。

Image: Annie Spratt

Source: YouTube, Food52, Bon Appetit

Claire Lower - Lifehacker Skillet[原文

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