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千葉雄大、好きな女性のタイプは“仕事ができる人”「正確に言うと…」

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インタビュー中の印象は、とにかく真面目。加えてこの美しいルックス、もはや完璧です。キラキラした毎日を送っているかと思いきや、千葉雄大さん、実は意外と悲観主義者だった…?!



――今年で俳優デビューをして9年目に入るわけですが、今の千葉さんは、役者という仕事をどう捉えていますか?

千葉:
作り手側の方が求めることに応えることも大事だと思うんですが、それと同時に見ている方に、“千葉雄大ってこんな一面もあるんだ”とか、あるいは“話はよくわからないけれど、なんか心に残った”と思ってもらえる、言葉は難しいんですが、人を感化することができる作品を作りたい。正直最近は、SNSで発信される感想や、視聴率のことがとても話題になりますよね。それも大事なんですけど、そういうところとはまた別の観点で見てもらえて、印象に残るような作品に、携わっていきたいと思います。

――千葉さんって、あえて言いますが、“かわいい”と褒められることが多いと思うんです。『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』で演じている執事見習いの楠木松也役も、とても愛らしい役。そういうものを求められているという実感はありますか?

千葉:
「かわいいって言われるの、どうですか?」って質問、されすぎてて、もう自分でもよくわかんないんですけど(笑)。少なくとも、自分の半径何m、くらいの距離感にいる人たちからは、ほとんど言われないですよ、ホントに。自分的には、これまでいろんなタイプの役をやってきたと思っていますし、1つしかできないと思われるのは、癪ですからね。

――今回の楠木の役作りは、世間が思う“千葉雄大はかわいい”っていうイメージを、逆手に取って、より濃度を上げているような感じもしました。

千葉:
フフフ、そんなつもりはないですが(笑)。ただ、動き一つ一つに効果音がつくような感じを目指してますね。決め顔をするとキラーン、歩くとピョコピョコ、とか。いろんな演じ方を試させてもらえる現場なので、そういう意味ではすごく楽しいです。

――ちなみに、どんな言葉で褒められるのが一番嬉しいですか?

千葉:
「おもしろい」です。あんまり言われないんですけどね(笑)。


――ご自分の性格を分析すると、どんな人ですか?

千葉:
うーん…、すごく面倒くさいと思います。あまのじゃくだし。褒められるのもあまり得意じゃない。仕事のときに褒めていただいても、“あ、機嫌悪そうに見えたから、テンション上げようとしてくれたのかな、申し訳ないな”とか思っちゃう。素直に受け取れない。

――仲の良い友人から言われたら、素直に受け取ります?

千葉:
はい。でも友人関係、すごく狭いです(笑)。あ、この間、何人かで飲んでいる中に初対面の人がいて、珍しく結構いろんなことを話し込んだんですよ。その人が、その場にいた僕の友人に、「千葉くんとすごく仲良くなれたよ」って言ったんですが、それに対して僕の友達は、「でもこいつ、そんな簡単じゃないからな」って言ってて(笑)。そんなふうに見られてるのか~と思いつつ、確かに僕は、誰かれ構わず手の内を見せるタイプじゃないし、自分から壁を作りがちだよなぁと、思いました。仕事の現場で、先輩に「飲みに連れてってください!」みたいなことも、自分からはあまり言えないですし…。

――それが対異性でも、距離感とかハードルの高さは同じですか?

千葉:
いや、もっと遠い、もっと高いかもしれない(笑)。

――自分から好きになります?

千葉:
好きになりづらいと思います。

――とはいえ、女性のタイプは、ありますよね?

千葉:
あります。仕事ができる人。正確に言うと、“あ、この人仕事できそうだな”って思わせる人。例えば、飲みの席とかで、何人かでワーッて盛り上がっているときに、1人でも盛り上がれていない人がいた場合、さりげなくその人のケアをできる人、みたいな。そういう、隙間をサッと埋められる人を見ると、仕事ができそうで、いいなって思って、惹かれます。でもそういう系の人からはモテないんですけどね…。ただ、1個幸せになると、1個不幸せになるって思ってるから、そのくらいがちょうどいいのかも。

――え、今、幸せですよね?

千葉:
はい、仕事が充実しているので。だから逆に、私生活が……(笑)。

――えええー!! じゃあ、どうなったら楽しくなりますか?!

千葉:
家に帰ったら誰かがいて、その家では犬を飼っていて…。それだったら幸せかなぁ。

――やっぱり待っててくれるのは女子がいいですか?

千葉:
もちろん女子でもいいですし、大勢でルームシェアとかでもいいかなぁ。犬、飼いたいんですけれど、やっぱりひとり暮らしだと、独りぼっちにしちゃうから、かわいそうで飼えない。あの、よくひとり暮らしなのに「犬飼ってる」って言う人、絶対ひとりじゃないですからね、僕の経験上(笑)。

――鋭い指摘…というか、斜めに見てますね(笑)。

千葉:
そう、だからあまのじゃくなんですよ(笑)。
ちば・ゆうだい 1989年生まれ、宮城県出身。大学時代に雑誌の専属モデルとして活躍し、スカウトを経て’10年にテレビの戦隊モノシリーズ『天装戦隊ゴセイジャー』の主人公で俳優デビュー。その後はドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。’17年には7本もの映画に出演した。素顔が見られるブログも人気。

現在、日本テレビ系で放送中のドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(土曜22時~)に出演中。また29歳の誕生日でもある3/9には、写真集『横顔』がワニブックスより発売予定。1万2000字にも及ぶインタビューや、実家での親子対談なども収録。

※『anan』2018年2月14日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・寒河江 健(Yolken) ヘア&メイク・堤 紗也香

(by anan編集部)

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