キアヌ主演の『ビルとテッド』シリーズ第3弾、制作にゴーサインが出ない理由とは?

AOLニュース

2018/2/11 17:55


映画『ビルとテッド』シリーズ最新作を撮る準備は整っている。脚本は完成し、前2作から引き続き、キアヌ・リーヴスとアレックス・ウィンターも演じる気満々だ。では、一体、何が問題で制作にゴーサインがいまだに出ないのだろうか?


脚本家のエド・ソロモンが英情報サイト『デジタル・スパイ』に語ったところによると、人材の問題ではないという。「私たちがこれ(『ビルとテッド』第3弾)を実現しようとしてから10年間が経った。アレックス・ウィンター、キアヌ・リーヴス、(ソロモンの脚本のパートナーである)クリス・マシスン。監督には、『ギャラクシー・クエスト』を手掛けたディーン・パリソット。さらに、プロデューサーの1人には、スティーブン・ソダーバーグがいる。素晴らしい人材が集まっているのにね」。

第3弾のタイトルは『Bill & Ted Face the Music』("Face the Music"は"報いを受ける"という意味がある)で、中年になったビルとテッドが、若い頃の自分たちに出会うという実に面白そうなシーンも用意されているそうだ。しかし、ソロモンによれば、「リブートを求める人たちばかり」で資金調達が難航しているというのだ。

ソロモンは、「新しいティーンエイジャーと共に『ビルとテッド』をやろう」という意見をよく耳にするという。しかし、「私たちがやりたいのは中年のビルとテッドの物語で、私たちがとっても面白く、感動的だと思う物をみなさんに届けたい。ビルとテッドの人生や今の彼ら自身、彼らの家族や子供たちなんかをね」。

「ハリウッドよ、『Bill & Ted Face the Music』にゴーサインを! この第3作目の映画の脚本はすでに出来上がっていて、『大冒険』(の時)の自分たちに会うために戻って来た、中年のビルとテッドが登場する予定だ」

確かに、前2作品はそれほど大金を生み出さなかったが、『ビルとテッド』シリーズは、熱狂的なファンの多い作品だ。ソロモンは次のように語っている。「この作品に投資したら、その分は必ず戻って来ると確信している。願わくば、それ以上の額が戻ってくるかもしれない。確かに、私とクリス・マシスンがこの映画でお金持ちになれるとは思えない。これまでも、『ビルとテッド』で十分なお金を生み出したことはなかった。この映画から利益を得たことはないし、報酬も微々たるものだったけど、自分の人生において、かかわってこんなに幸せと思えた映画は、ビルとテッドの他にない」。

この映画を実現するためには、『GoFundMe』や『Kickstarter』といったクラウドファンディングサイトが必要だというのだろうか? 冗談もほどほどにしてほしいものだ。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

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