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“修行”が若者に密かなブーム? 精進料理、お百度参り、写経を女子高生が体験

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「自分を変えるために来た。この機会を逃したらもうないと思って」(22歳・女性/会社員)

「今年就活なので願掛けみたいな感じで」(22歳・男性/大学生)

真剣な表情でお経を唱える若者たち。天光寺の高尾聖賢住職は「例年に比べて(修行体験者は)かなり多い。女性の方がかなり増え始めている」と話す。

いま若者の間で密かなブームになりつつあるという“修行”。原宿で修行について聞いてみると様々な声があがる。

「行きたいなとはそんなに思わない」(24歳・女性/アパレル関係)

「やったことがないしその世界観がわからない。自分がその修行を受けてみてどのように変わるかやってみたい」(26歳・男性/会社員)

「機会があるならやってみてもいいかな。精神的に強くなるために」(24歳・女性/接客業)

「滝行とか断食とか結構ストイックなやつをやってみたい。健康になれそうな気がして」(25歳・女性/フリーター)

「知り合いに(修行を)やっている人がいて、『時の流れが遅く感じる』とか『客観的に物事が見られる』と言っていた。本当にそんなことが起きるのかなと興味がある」(22歳・男性/フリーター)

そこで『原宿アベニュー』(AbemaTV)は修行を調査するべく、武蔵五日市駅からバスで40分、奥多摩の南に位置する檜原村の天光寺を取材。「辛そう」「こわい」と話すアベニューJKリポーターのパトリシア希美と野崎りなが実際に修行を体験した。

(1)挨拶作法の講話


 最初に行われるのは挨拶作法の講話。修行着を羽織り、修行の基本となる挨拶の仕方や心構えを教わる。自己紹介の後は正座で40分の座学。その後、仏様への挨拶作法を学び、1時間で挨拶作法の講話が終了。

(2)精進料理

 昼食は生野菜サラダ、きのこ汁、きんぴらごぼう、ひじきの煮物、れんこんの炒め物などの精進料理。食べ終わった食器はもちろん自分たちで片付ける。

(3)お百度参り

 願掛けのために寺社に百度参拝する「お百度参り」。白装束に身を包み、外にあるお百度参りと書かれた柱の間約20mの距離を往復しお参りする。寒い屋外を靴下1枚で走り、柱の前で「南無大師遍照金剛」を唱える。

(4)写経

 「般若心経」278文字を書写するもので、静かに落ち着いた時間を大切にし本来の自分自身を取り戻す。2人は1時間半をかけて書き終え、これで全ての修行が終了した。

修行体験を終えた野崎は「キツかった…本当にキツかった。普段こんな思いすることないから。でもそれはここでしか経験できないことだと思うので、それができてよかった」とコメント。パトリシアも「友達に言いたい。辛かったけど、心洗われるよって」と感想を語った。

修行にはさらに厳しい「滝行」もある。滝行は、滝に打たれ無我の中で自分自身を見つめ、ただ一心に精神統一を行うもの。参加した22歳会社員の女性は「来たかいがあった。寒いとかの感情が全くない」、22歳大学生の女性も「来年から商社マンになるが、メンタルを鍛えて頑張る必要があるなと思って。ちょうど誕生日だったのでいい節目かな」と話した。


 なぜ若者は自ら修行に訪れるのか。その理由には「人間関係の悩みに心の癒やしを求めて」「慌ただしい日常を離れ、静かな環境で心を落ち着かせたい」「先の見えない不安を抱え、心を強くしたいと願う気持ちから」「自然と向き合う文化に惹かれて」といったものがあるという。

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

▼ 次回『原宿アベニュー』は2月17日(土)12時から!「AbemaNews」チャンネルにて放送

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