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平昌から東京へ3つの教訓 プランニングチーム山崎貴監督が現地視察

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 平昌五輪の開会式から一夜明けた10日、生で観覧した映画監督の山崎貴氏(53)が現地で感じたことをスポニチ本紙に語った。2020年東京五輪・パラリンピック開閉会式の演出を手掛けるチームのメンバーとして視察。演出方法や盛り上げ方など多くの教訓を得て、2年後の大舞台の糧にする。

 山崎監督はこの日朝、本紙の電話取材に「五輪の開会式を生で見たのは初めて。神聖な場所にいて、世界中から多くの人が集まっている迫力を感じました」と感激していた。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会が立ち上げた「4式典総合プランニングチーム」の一人で、メンバーの音楽家・椎名林檎(39)らと開会式を視察。東京五輪で生かしたい主な演出面の教訓として3点を挙げた。

 まず、会場外の上空を飛ぶ1218台のドローンが五輪マークを作るパフォーマンスが話題になったが「キーになる演出なのに、会場にいても映像でしか見られなかったのでもったいない。演出と現場の温度差を是正したい」と語った。

 また、観客には小さな太鼓が配布され、開会前に「こうやって使って盛り上がってください」と呼び掛けられたが「太鼓は意外と使われていなかった」と説明。一方でトンガの旗手が上半身裸で入場した時には客席が沸いたといい「要求するのではなく納得できる盛り上がりをつくって、お客さんを巻き込んでいく演出にしないといけない」と力を込めた。

 選手団の入場などでK―POPが使われる場面も多く「式典という神聖さとエンターテインメント性のバランスは難しい」と指摘。観客の心を動かす物語とVFX(視覚効果)を駆使した映像で「ALWAYS 三丁目の夕日」や公開中の「DESTINY 鎌倉ものがたり」などを生み出したヒットメーカーらしく、「奇麗だけどテーマが見えづらかったので、もう少し演出にメッセージを乗せないといけないんだなと思いました」と分析した。

 世界中が注目する五輪式典の演出という大役。開会式を会場で体感し「責任感もより強くなりました」と気を引き締め直した。

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