サムスン「五輪特製Galaxy、イランの選手には配らないよ」→外交問題に(;´Д`)

かみあぷ速報

2018/2/10 12:00


昨日開会式が行われ、ついに始まった平昌オリンピック。

これからの競技が楽しみですが、舞台裏では各国選手に無償で配るサムスンのオリンピック特製Galaxy Note8を巡り、外交問題に発展しているようですよ…。

一体なにがあったのでしょうか。

■特製スマホが配られず、イランが激怒


サムスンのフラッグシップモデルGalaxy Note8、通常とは異なるデザインをあしらった「オリンピック特製モデル」が各国選手やIOC関係者などに4,000台以上、無償で配られているそうです。



国内価格は10万円以上ですし、他では手に入らないオリンピック特別仕様となれば、普段はiPhoneを使っている人も「無料で貰えるならほしいな」と思ってしまいますよねw

選手や関係者がなんとも羨ましいところですが…なんとこの無償配布が外交問題に発展しているようなんです。

というのもこの特製Galaxy Note8、大会主催者を通じて出場選手に配布されているのですが、イランの選手団には「制裁」を理由に配られなかったんだとか…。



イランは国連の制裁対象国となっており、制裁内容には「ぜいたく品の供給を禁じる」という項目が。10万円を超えるGalaxy Note8はこの「ぜいたく品」に値すると大会主催者は判断したということのようですね。

しかしこの対応にイランは激怒。というのもイラン国内ではサムスン製品が普及しており、制裁の対象にはなっていないんだそうです。

国内で普通に買えるのに、今回だけ「ぜいたく品」に指定されれば…そりゃ怒りますよね(;´Д`)



イランは韓国大使を呼び「問題はイランの選手が平等に扱われなかったこと」「大会の精神に反する」「サムスンがイラン国内で事業展開する上で、重大な悪影響を及ぼす恐れがある」と通告し、謝罪を要求。

大会主催者が事態を重く見たのか、その後イランの選手にNote8が配られたようです。



「政治は関係ない」と言われている平和の祭典なのに、このようにガッツリ政治色が出てしまうのは何とも残念。

しかし「配るなら全員に配る、配らないなら全員に配らない」が鉄則だと思いますし、一部だけ除いて配るとなれば問題になるのも分かりそうですけどね…。

ライターのひとこと




北朝鮮選手にも同様の理由で配布されなかったそうですが、その後配られたそうです。

しかしイラン選手には持ち帰っても良いとするものの、北朝鮮選手には「自国に持ち帰らないで」と要求しているとのこと。

それなら最初から全員に配らなければいいのに、と思ってしまうのは私だけでしょうか…。

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