ラーメン業界を席巻中!“意識高い系”麺でずぼらダイエット!

Walkerplus

2018/2/8 21:00

熱~いラーメンで心も身体も暖まりたい季節。そんな中、「ラーメンってカロリーが高いし…」「ダイエット中はラーメン断ちをしないと!」という、健康を気にする声も多いのも事実だ。そんな、ラーメン大好き!食べるの大好き!…だけど、ダイエットや健康が気になるという人におすすめしたい“意識高い系”の麺を使用したラーメン。従来の麺が、さまざまな食材に代用されていて、糖質を気にせず食べることができるのだ。今回は、東京都内で食べられる“意識高い系”の麺を使用した、ラーメン4杯を紹介する。いつものラーメンを“意識高い系”の麺にかえて、ずぼらダイエットをスタートさせてみよう。

■ 麺が緑⁉ユーグレナ効果でメタボ解消&美肌を狙え!

「体に優しいラーメン」を旗印に掲げる「六感堂」。無添加・無化調・動物系素材不使用のスープにこだわり、ヘルシー系ラーメンを作り続ける。なかでも秀作は、「しおグリーン麺ゆずみつば(950円)」だ。なんと麺がグリーン!こちらは、“グリーン麺”と言い、藻の一種であるユーグレナを配合した緑色の自家製麺。調べてみるとユーグレナに含まれている成分のいくつかは、余分な脂やコレステロールや中性脂肪を吸収して、体の外に排出する力を持っているという。また、ユーグレナ配合の化粧品も市場に出回っているほど、美容効果もあるそうなので、女性なら一度はユーグレナ麺を食べて体感すべき!(もちろん、1回食べたぐらいで痩せたり、美肌になるわけではないが…)。

そのグリーン麺がよく映えるように合わせたのが、透明度の高い塩味のスープ。煮干しや昆布などで取ったダシと、モンゴルや沖縄などの4種の塩で構成された淡麗スープは上品な味わい。仕上げに鴨脂をたらすことでコクもプラス。女性なら嬉しい香りにもこだわっていて、柚子と三つ葉の香りがさわやかで、和の風情が漂っている。緑色の麺は奇抜に見えるかもしれないが、非常に完成度が高い一杯だ。

■ 罪悪感なく食べられる!ヘルシーな“こんにゃく麺”

お次は、大門とお茶ノ水に店舗を構える「鶏ポタラーメン THANK」。大山鶏と9種の野菜をじっくりと煮込んでつくる鶏ポタージュ風スープは、まろやかな味わい。素材本来の滋味を味わってもらおうという思いから、化学調味料は使用していないので体に安心だ。こちらでは女性をターゲットにした低糖質・低カロリー麺を使った「スパイシーポタこんにゃく麺(780円)」を、16年12月から販売。こちらはコンニャクイモから作る、しらたきを麺に使用!調べてみると100g中のカロリーは6kcal、糖質も約0.1gしかない。店では一杯に対して200gを使用するが、それでもダイエッターに、ぴったりな麺だ。

店主の田邉雄二さんは、こんにゃく麺に合うように自慢の鶏ポタスープをアレンジ。その高濃度な鶏白湯に山椒、クミン、豆板醤など6種類のスパイス・調味料を投入して、麺はさっぱりしているのに食べ応えあるエスニック調のテイストにまとめ上げた。さらに生姜風味の強い挽き肉、パクチーをトッピングしていて、香りも女性好みに。ちょっぴり辛く刺激的な一杯に、やみつきになること間違いなし!

■ 糖質ゼロの麺×高タンパク質の具材!アスリート体質に近づける…かも!?

「まぜそば三ツ星」には、16年秋より販売開始されたメニュー、「低糖質 担々麺(1550円)」がある。麺は糖質ゼロのコンニャク麺を使用。本来はパスタ用の麺だけあって、プリプリとした歯触りが楽しめる。さらに店主・工藤隆弘さんが、独自に研究し「アスリートが好む低カロリー、高タンパク質の素材を盛り込みました」と語る通り、具には信玄鶏の胸肉チャーシュー、大豆から作るソイミート、国産むきアサリが入る。さらに極めつけのトッピングは納豆! スープにも有機豆乳を用いており、タンパク質を十二分に摂取できる。

スープには、豚骨や鶏ガラといった動物系を使わず、長崎産焼きアゴダシがベースとなり、自家製ラー油もキャノーラ油で作るため、カロリー自体も一般的な担々麺に比べると低い。気になる味も、芝麻醤(チーマージャン)の香りが高く、まろやかな豆乳とのバランスが絶妙。山椒も香るが、辛さは控えめなので食べやすい。納豆もクセを感じることなく、スープにとろみを付けてアクセントを加える役割も。まさに究極の“アスリートラーメン”だ。

■ 「スペルト小麦麺」の古代パワーがダイエットにもGOOD!!

ラストに紹介する「薬膳食堂ちゃぶ膳」では、ラーメンやカレー、一品料理の全メニューが、ベジタリアン・ヴィーガン仕様で卵や乳製品を使用していない。さらにオーガニック・有機野菜のみを使用し、化学調味料は一切使っていない。当然、麺にもこだわっており、通常はオーガニック小麦粉のデュラムセモリナを使用。本来はパスタ用の乾麺だが、自然塩と重曹のみを使用し茹でることで、不思議とラーメンと変わらないモチモチ感が生まれる。また、+100円で古代小麦「スペルト小麦麺」への変更が可能。スペルト小麦とは9000年以上前に、ヨーロッパで栽培されていたことが証明されている普通小麦の原種にあたる古代穀物。遺伝子操作や人工的な品種改良が行われていないから、体に安心で栄養価も高い。血中のコレステロール値を下げ、血糖値を正常にする働きもあるとのことで、ダイエットにも効果あるとか。

玄米酵母液とベジブロス(野菜を煮た際の残り汁)、昆布とシイタケの和風ダシが旨味の層を重ね、マー油(ニンニク油)や無添加味噌がまろやかな味の輪郭を描く、「濃口酵母ラーメン ドラゴン(950円~)」などでスペルト小麦麺を試してみよう。

いずれの4杯も、見た目も味も従来のラーメンとほぼ同じ。“百聞は一食にしかず”ということで、気になった麺にトライして、春の訪れる前に、大好きなラーメンを食べながらずぼらダイエットをスタートさせよう!(東京ウォーカー・取材・文=小林智明/東京ウォーカー編集部)

https://news.walkerplus.com/article/136720/

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