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"オトコの陰毛処理"が急激に浸透? 海外ではあえて処理しない女性も

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 今、海外発の"陰毛ゼロカルチャー"が日本男児にも浸透を始めている。週刊誌『SPA!』(1/2・1/9合併号)は「2018年、男の下半身はパイパンになる!」と大胆予測、5ページにわたって特集を組んだ。

陰毛ゼロ=「パイパン」とは、麻雀で何も図柄が書かれていない「白牌(パイ)」に由来する言葉で、欧米では一般に「ハイジニーナ」と呼ばれている。大和撫子の間ではすでに普及しているすでに普及しているようで、渋谷で40人に話を聞いところ、2人はパイパンで、夏になるとパイパンにするという人もいた。
■江戸時代には行われていた陰毛の脱毛
 街を歩く外国人に話を聞くと、

「若い世代では整える傾向にある。男女ともに」(ノルウェー人男性・29歳)
「ほとんどの人は剃っている。東アジアとは大きな違いがあるようだ。日本ではあまり気にしていないみたいだが、そのままでも格好いい」(オーストラリア人男性 ・18歳)
「すべて無くすのではなく短めに整えている」(カナダ人男性 21歳)
「女性の話だと思う。男性はスポーツ、例えば水泳や自転車をしている場合は成績に関わるので陰毛のケアをしているかもしれないが、一般男性は陰毛を剃ったりワックス処理したりというのはあまりいないと思う」(米国人女性・23歳)
「人によって整えるだけの人もいれば何もないのを好む人もいる」(フィリピン人女性)
「たいていの人が清潔に保つため、毎日カミソリで処理している。それが習慣。剃らないとセクシーじゃないし、ないと楽」(コロンビア人女性・24歳)
「ほとんどの女子は剃っている。男子は半分半分。私は衛生面で処理しているとは思わず、みんながそうしているから処理していると感じる」(メキシコ人女性27歳)

といった具合に、確かに海外では男女問わず珍しいことではない様子だ。アメリカ育ちのパックンは、20年ほど前から、"常に戦闘モード"な若い男性の間で脱毛する人が増えたと振り返る。また、宮澤エマは「私たちの世代くらいから、毛むくじゃらの男性がセクシーだという感覚が薄れてきた」と話す。

日本の歴史を紐解くと、銭湯の様子を描いた江戸時代の絵には、陰毛を脱毛する様子が様子が描かれている。明治以降、この文化は廃れていったが、1960年代に入り、洋服が一般的になると女性のわき毛脱毛が一般化、70年代には脱毛器具も広まった。80年代には大手の参入や業績不振による撤退もあったが、2010年代にはネット販売により販売が促進され、女性用VIOシェーバーも普及した。(出典:日本スキン・エステティック協会・興栄工業)。

■「永久脱毛をしようとお金を貯めている」
 若手サラリーマンたちに話を聞くと、「普段(陰毛が)多くなりすぎないようにちょっと剃っている」(24歳)、「毛の量が多いのでサロンで処理して形を整えてもらっている」(23歳)、「自分はしていないけど、知り合いは(陰毛ゼロ化)している」(29歳)と、日常的に陰毛の処理を意識している男性は少なくないようだ。

実際に陰毛をゼロにしているという接客業の20歳の男性は「聞いた話だが外国人は週一で衛生上良くないから(剃毛)しているみたいだし。自分は毛深くないが、体毛とか気になるタイプなのでやっている。今、永久脱毛をしようとお金を貯めているところ」と明かした。

こうした男性たちの意識の変化をメーカー側も素早くキャッチ、パナソニックが昨年発売した男性用ボディトリマーは予想外の大ヒットを記録している。男性用ボディトリマーを製造する興栄工業(東京北区)の岡本衛氏は「商品の出荷率も売り上げも高いのは間違いない」と話す。

■体験したAD「また伸びたらやってもいいかな」
 男性専用の美容クリニックも誕生している。東京都心や大阪などに展開している「ゴリラクリニック」もその一つだ。稲見文彦総院長によると、陰毛の脱毛による売り上げはこの1年で2倍に伸びているという。「元々はヒゲ脱毛が多かったが、それを凌ぐ勢いでアンダーヘア脱毛が増えている。受付で男性と女性が同席するのが互いに気まずいということで、男性のみのクリニックを開院した」。

 「ゴリラクリニック」が男性を対象に実施したアンケートでは、陰毛を「常に手入れ」と答えた人が13.3%、「たまに手入れ」と答えた人が35.2%で、「してみたい」と答えた人は19.7%に上っているという。施術を体験した番組ADの男性は「鏡で見るとまだ慣れないが、すべすべで、お風呂上がりも拭くだけで良いので快適。また伸びたらやってもいいかなと思う」と満足げだ。 


■毛に対する意識の変化も
 一方、世界のムダ毛に対する意識には変化も表れているようだ。19歳のカナダ人女性は「以前は女性が脱毛していたのは男性の期待に応えるためだったが、最近はそんな縛りから解放され、"誰かのためにするのはどうなのか?"という考えになった。自分のことだから思うようにすればいい」と話す。

 こうした意識の表れはInstagramやTwitterでも見て取れる。女性たちが、染めた脇の毛を写真に撮り、「#dyedpits」というハッシュタグを付けて投稿しているのだ。稲見氏は「"女性であるからそういうものは恥ずかしい。だから剃る"ということへのカウンターだと思う。逆に、この流れは男性にも当てはまる。"男だから毛を気にするのはおかしい"というのが今までの風潮だとしたら、"男だって気にしてもいいではないか"という流れになったのだと思う」と指摘した。

 男性の陰毛脱毛はさらに浸透していくのだろうか。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

▶『AbemaPrime』は月~金、21時から放送中!

外部リンク(AbemaTIMES)

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